ヒメアカタテハ と ツマグロヒョウモン | Guitarと星空と自然観望

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同じタテテハチョウ科であるが、翅の模様や裏側の色合いなどが微妙に異なる。

また、大きさもヒメアカタテハに比べてツマグロヒョウモンは一回り大きい。

ツマグロヒョウモンは元々南方系のチョウであるが、地球温暖化とともに北上したとされている。

写真のツマグロヒョウモンはメスであるとわかるが、ヒメアカタテハはどちらか判断がつかない。

何故なら、ツマグロヒョウモンのオスは翅の先端の濃い青と白の模様がほとんど無いので直ぐ

に見分けが付くのに対して、ヒメアカタテハはオスとメスの模様の違いが無いのでわからない。

また、ヒメアカタテハは越冬する事が知られているが、ツマグロヒョウモンは殆ど越冬できずに死んで

しまう。

※投稿当初「アカタテハ」としていましたがkappaさんより「ヒメアカタテハ」であるとの情報をいただき、訂正しています。


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「ツマグロヒョウモン」
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カメラ: Canon PowerShot S3 IS
撮影地: 松戸市内
処 理: Microsoft photo Editor にて適当に縮小、トリミング