久々にギターの改造ネタを掲載できます。
MARTINのD-45をチューンUPして見ました。
チューンはブリッジ周りを集中的に行い、シャリ~ン感をUPさせるために行います。
①ミカルタのサドルを牛骨に変更
②ブリッジピンホールの調整
③弦ガイドの設定および調整
②ブリッジピンホールの調整
③弦ガイドの設定および調整
さて、まずはサドルの製作です。牛骨素材にオリジナルの型取りをし、ひたすら削ります。
削ってはオリジナルと合わせ、ちょっと削っては合わせ....削り過ぎないように慎重に。

削ってはオリジナルと合わせ、ちょっと削っては合わせ....削り過ぎないように慎重に。

最終は1200番のペーパーで研磨してブリッジにフィットさせ、コンパウンドで仕上げます。


ブリッジピンホールをリーマで少し広げ、丸ヤスリで仕上げます。
ブリッジピンをきっちりと確実に差し込めるようにます。

ブリッジピンをきっちりと確実に差し込めるようにます。

弦ガイド溝を切って、サドルからの弦の角度をシャープにフィットさせます。
仕上げ用の極細目のヤスリで慎重に丁寧に仕上げます。

仕上げ用の極細目のヤスリで慎重に丁寧に仕上げます。

アングルは違いますが、左がオリジナル、右が改造後です。
オリジナルはブリッジピンが浮いているのが分かります。

オリジナルはブリッジピンが浮いているのが分かります。

改造後の上からの写真です。


12Fの弦高は、約2.6mmに設定。

