
いままで、散開星団や球状星団、散光星雲などばかり取り上げてきた(M31は除く)。
これは、双眼鏡などの小口径では、アンドロメダ大星雲M31やM33のような巨大な銀河は
別として、対象となる銀河は少ない。私が長年にわたり星見を実際に双眼鏡で存在を確認でき
たのは10個程度である。それも、殆どが「星にしては薄ぼゃっとしてるな!?」程度である。
(M31、33、51、65、66、81、82、NGC253、NGC55、NGC4565)
しかし、銀河は、そこにぽっかりとひとつの宇宙が浮いているって気にさせてくれる対象なので
ある。