
とも座といっても一番西北の端にあるため、おおいぬ座に近い。
具体的には、シリウスの東に15°ほど離れた位置にあり、7°の視野を持つ双眼鏡だと
シリウスを中央に入れて左へ二回視野を移動すると入ってくる。
M47は大粒で荒い星が集まっており、小口径で楽しめる。
M46は意外に細かい星が沢山集まっており、「銀砂状」に分解するには8cmは欲しいところだ。
4.5cmの双眼鏡だと、M47は闇夜の空に浮いたはぐれ雲かまたは、例のごとく綿菓子のように
「ぼう」とある。ガイドブックなどを見ると、M47の方が光度は明るく分類されている。
この星雲星団のような面積のあるものの光度は、星で言うところの何等星の光度とは少し意味が違う
おおざっぱにいうと、面積のある星団を「ぎゅっと集めて」星でいう何等星に相当するかという表現
となっている。つまり、明るい星、例えば4等星が20個集まった星団は、6等星が300個集ま
った星団より明るい...ということになる。
実際にこんな星団が夜空に浮かんでいたら、望遠鏡で見て「おおー」と云えるのは6等星が300個
集まった方の星団なのですよーねー。(より「銀砂」に近い方としては・・)