
実は多くの家庭に比較的ある、お手軽な光学機器・・・そう、双眼鏡。
これも性能はピンキリだけど・・・。
意外に知られていないのだが、星、を見る(星ではなくて星雲・星団なんかだけど)
のに倍率が高い方が良く見えると云うのは間違いだと云うこと・・。
土星とかの惑星を見るためにはそれなりの倍率が必要(それでも200~500倍もあれば十分)
だが、かの有名なアンドロメダ大星雲(M31)等は10倍も有れば余裕なのだ。
10倍と云えば「双眼鏡」では標準!・・そうです!・・口径5センチ、10倍の双眼鏡で見える
んですよ・・本当です。ただ10倍と云っても手持ちだと、とかくブレて観づらいので、カメラ
三脚に取り付ける、金具(ビノホルダー)を買わずに作ってしまうのです・・・それがこれ!
意外に簡単に作れるし、便利です。材料はステンレスのドアストッパー材です。