戦前の運動会というと

村単位のお祭りみたいなもので

みんな楽しみにしていた

ご馳走を作って出かけた

 

自分の子供が卒業してても、出かけた

「あれは、〇〇のとこの息子だべ」って感じで知らない人

がいない。人の移動もあまりなかった。

「ありゃ△とこの三男だべ」

だから村の治安は凄くいい。

ヘンな事件はまず起こらない

 

まあ、その分息苦しいのもあった

「村八分」とか

 

戦後もその雰囲気は残っていて、

私の父親は、わたしが小学校を

卒業しても、運動会を見学に行ってた

 

昨今の運動会は、午前中だけで

おしまいとか、変わったそうです

 

運動会の100年というオハナシ

 

いま「共同体」が、なくなって問題になってるそうな

しかし、プライバシーとの兼ね合いを考えると

妙策もないなぁ