藤子不二雄の巻。
デビューは
一応、1952年 昭和27年
月刊
読み切り短編でデビュー
そして、翌年、手塚治虫にあずけた長編が
単行本にはなるものの売れず。
漫画ブームの90年代(バブル期か?)
100万円以上の値がつくほどレアだった。
数冊しか、現存しないといわれていた。
そして「オバケのQ太郎」でブレイク。
なんと、デビュー10年後の1964年。
翌年、テレビ化になったものの、白黒で、まず再放送はされない。
その後のカラー版は「テレ朝チャンネル」でなんども再放送。
「ドラえもん」でブレイクするのは、さらに後のこと、
「少年サンデー」の連載がなくなり
学年誌に都落ちした、後だった。
学年誌から単行本というケースは、稀だったから
やはり「天が味方」したとしか思えない。
F先生の真摯な「愛」。こども漫画にかける一途さか生んだ奇跡か。
A先生は、青年誌などで活躍。