さあ、60年代、日本にも、音楽の革命やってきます。

それまで、音楽というと、女の子の趣味、習い事でした。

男の子で、音楽をやつているというのは、稀。

ピアノ、バイオリン。

クラスに一人、いるか、いないか。

 

そうした状況に、革命をもたらしたのが、

加山雄三でした。

エレキ・ブームがそれです。

PTA、学校の先生、NHKは、大人は、大反対。

しかし、ブームはおさまりませんでした。

加山雄三「エレキの若大将」

1965年の封切り、ですが、その後も、怪獣映画との併映などで、ながく上映されていました。じわじわと、きました。

私も、「エレキの若大将」から、音楽に興味をもちました。

歌謡曲とはひとあじ違う!!

「いいな」

では、加山雄三「夜空の星」どうぞ。売れに、売れた、シングル盤。

知らない人がいないほどだったと。

 

 

俗に、平成の、ミリオンは、100万枚、売れても、100万人しか、知らないと、いわれました。

 

つづく