戦前の日本

多くの小学校に、二宮金次郎の銅像がありました。

貧しい農家の少年が、マキを背負って、本を読んでいる。

勉強している。

何を読んでいるのか?

四書五経です。

成人してから、藩の財政を立て直すまでの人となります。

 

この銅像、文部省が建てたものではなく、各、村々が募金をして

自発的に建てたものなのです。

ここに、戦前の日本、真面目働く、正直に生きる、ということが

かなり浸透していたことがわかります。

 

多くの途上国が、援助をうけながら、なかなか発展しないことを

考えると、ねぇ。どうなの?