2022.2.21-22 知床②(番外編)
翌朝、外は暴風雪で、宿から20歩ほどの別棟にある食堂まで行くのもやっとでした
朝昼ごはん付きでよかった...
この日は和定食。朝からたくさん食べられてうれしい
どこにも行けないので特別にお昼ごはんもご用意いただきました(多分別料金)
シチューにデザート！塩気が強めで体が温まりました
1日宿に缶詰めでカロリーを消費できないのが気になりますが...
別のホテルで缶詰めになっていたダイバーさんたちも集まって、プチフォトセミナーが開催されたりしました
夜はビールで
贅沢なお鍋～
エビもぷりっぷり
海鮮祭りです
毎晩デザートまで...ご飯が美味しいお宿で本当によかった。。。
3日目、暴風雪はやみ、外に出てみました
道路から海を眺めているのですが、どこが境目かわかりますか...
暴風でロシアから沢山氷が流れてきて、その上に大量の雪が積もっているのですが、結氷していなくて危ないので、この日もダイビングはできませんでした
その代わり、ドライスーツを着てみんなで流氷ウォーク
水平線まで全部雪と氷
海の上に立っています
水中写真家さんは撮影に勤しまれていました
たまに氷を踏み抜くので注意です
みんな歩き方が面白い
あしもとはよく見ましょう
立ちはだかる水中写真家さんたち
雪の結晶がキレイです
ここが海であることを思い出させてくれますね
自然が生み出す芸術
人間がいないと縮尺が分かりにくいです
寝っ転がってみました
実は流氷は青いんです、純度高いのかしら
昔はもっと流氷の量が莫大で、ロシアまで流氷の上を歩いていけると言われていたそうです
海の上のスケートリンク
海の上は全然平たんではなく、氷同士がぶつかり合って起伏があるので歩くのはとても大変で、しかもドライスーツきているので汗だくになります
不穏な感じの流氷...
最後の晩餐は、海鮮浜焼き
これにはビールですね
ダイビングの時は食事をおろそかにすることもあるので、地の物を堪能できて幸せでした
揚げ物は正義
さっぱりデザートに
食後のコーヒーで〆
翌日は天候も回復し、飛行機も通常運航！連日欠航していたので、空いていたはずが満席になってました
帰りもまたトイレ無し2時間バスに揺られて空港へ。途中網走監獄を通り過ぎたので証拠写真を撮影しておきました
初めての流氷ダイビングでしたが、とても貴重な経験ができて楽しかったです！
クリオネにも会えたので大満足なのですが、欲を言えばやっぱり氷に穴をあけてエントリー、一面の氷を下から見上げるという王道コースを体験したかったので、リベンジしたいな
(問題は費用)
今回は海の上を歩いただけなので、番外編でした！
