私が生活の中で心がけていることは「シンプルに生きる」ことです。
例えば、最近急速に普及している「スマホ」や「タブレット」。仕事でどうしても使わなければいけないときは仕方がないのですが、なるべく使わないようにしています。それというのも、「スマホ」や「タブレット」は、何かの合間にできた、ちょっとした時間を有効に使うためにあるものだと考えるからです。つまり、何かの合間にできた時間がなければ、そもそも必要がありません。
そこで、私は隙間時間をなくすためにはどうすればいいのかを考えました。自分の生活をよりシンプルにさせるためには、いつの間にか自分の生活の中に入ってくる隙間時間をなくさなければならないのです。
私の場合、隙間時間の大半は、通勤にかける時間でした。そのために電車をやめて自転車で通勤したり、雨の日で電車に乗らなければならない日は、何も考えずにぼんやりして何も考えないように努めました。こうすると、仕事もはかどらないように思えるのですが、全くそんなことはありませんでした。隙間時間にできることは、それほど重要なことではないのです。その有効活用を考えるよりも、もっと時間をじっくりかけて仕事に取り組んだ方がはるかにはかどります。
生活を複雑にしてしまう原因には、「食事」の問題もあります。
ついつい面倒だからと言ってコンビニで弁当を買って、それが習慣化してしまうと、必要のないものを買い込んで、栄養のバランスを崩してしまうことがあります。
シンプルに生きるためには、必要ない食べ物を極力減らさなければなりません。自分にとって必要な食べ物は何かを考えてみると、意外とその量は少ないものになります。
生活を複雑にするのは、より効率よく、合理的に物事を推し進めようとする態度にあるのかもしれません。一見、楽で仕事がはかどるように思えるときでも、「これが本当に自分の生活をシンプルなものにするものなのか」と立ち止まって考える必要があります。