コクリコ坂から。 | laughmakerのつれづれ記録

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こんばんはー。

今日は「コクリコ坂から」を観てきました♪

監督が宮崎五郎さん。

脚本・企画が宮崎駿さん。

ということで、私としては楽しみにしておりました。

意外と短い作品だったことに驚きです。

最新作の宣伝とかが入るから、本編自体は1時間半くらいでしょうか?

ゲド戦記同様に、ぎゅぎゅっと詰め込んだ感は否めなかったのですが。

ちなみに、一緒に行った者曰く、「アリエッティよりは好き」だそうです。

私はアリエッティも好きだったけれど。

ただ、ゲド戦記よりはずっと好きです。

みんなが批判するほどゲド戦記も嫌いではないので、それ以上ということで。


【ここからは内容についてちょっとばかし触れていきます】

大まかに言うと、「耳をすませば」の様な青春恋愛物語なのですが、今回は戦後のお話でしたので、戦後の社会情勢もしっかり組み込まれていました。

ただ、戦後の日本を教科書でしか知らない私はどこまでリアルな描写なのかがいまいちわかりません。

でも、ジブリは日常生活まで脚色するようなことはないと思うので、「1960年代の家庭」を結構リアルに再現しているのではないかと思います。

私の両親がこの世代のちょっと下くらいの年代なので、ちょうど両親世代の今50代後半~60代の方々が観たら懐かしく思うのではないでしょうか。

あくまで弱冠23歳の意見ですが。

ただ、「三丁目の夕日」と同じ街並みを感じました。

で、もう少し中身に踏み込むと。

本編の中で、学校の敷地内にある古い建物の取り壊しが計画され、それに反対派の学生が抵抗するという内容があるのですが、そのシーンが私は印象的でした。

今こんなに必死になる学生って少ないのではないでしょうか。

「え?学校の一部が取り壊し?ふーん。」

くらいに思うのでないでしょうか。(そこまで冷めてないかな^^;)

でも、この映画では反対派が集まって集会を開いたり、討論会を開いたり、新聞を配ったり。

こういう「必死さ」と「団結力」は戦後ならではの風景だろうなぁと思います。

今の時代でも探せばいると思うけれど、少なくとも私の周りには居なかったので。

本編の大筋の「恋愛」の話についてだと、正直もう少しドラマ性があってもいいかなーと思いました。

これは短時間に詰め込んでしまったからかな?

なんだか、恋愛面に関しては流れのテンポが早くて。

問題が生じたかと思うと、割とすぐに解決しているようにも思いました。

でもそれは、小説やドラマ、漫画になれているからで、1本の映画としては普通の流れだったような気もします。

もう少し回想シーンがあっても良かったかなーと思ってしまったけれど。

あ、後。余談ですが、友達の生徒会長のキャラ設定がしっかりしていて好きでした。

そして最後の主題歌が流れるシーンが好きでした。

「ここで音楽が入ったらいいなぁ」と思っていたところで入ってくれたので満足です。

やっぱり手島さんの声は引き込まれると思います。

内容にも合っていたし。

なんだかダラダラといっぱい書いてしまったけれど、一言でまとめると「温かい映画」でした。

ハラハラドキドキが好きな人はいまいちと言うかもしれません。

でも、純粋な学生ドラマが描かれていて、私は好きです。

守っていきたい気持ちが描かれていたと思います。