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Chantons!Chantons!Chantons!

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2017年8月末にリリースした「モワ」から2年。

この度「Patch work」と言うフルアルバムリリース致しました!





やっと出来た!と言うのと
これから聴いてもらうべくしっかり音楽やっていこうと言う気持ちでいます。



アルバムの構想自体は1年以上前からあって、
初めは2曲入りシングルを6ヶ月連続で出して、全て合わせるとレコード盤のような大きなフレームになるとかそんな感じだったんですが、


個人的な一枚のアルバムに収録することへの熱が勝ってしまいフルアルバムという形でリリースすることになりました。

(この熱についてはまた今度書きたいなぁ)



とても大切な1枚になっています。


〜〜〜〜〜


Q.「モワ」からの2年間

「モワ」リリース以降のわたしは作詞の面で「君が思うほど世界が悪くない」のような曲をずっと探していたように思います。


あの曲には全ての曲との共通点があるのですが、こういう曲はなかなか意図的に作ることが難しく
生活を通してずっとコンセプトとなる言葉を探していました。


今でも探しています。



探してもまだ見つからない。
でも、あるのは確かだ、なんだろう、、、と生活を送る中でこの生活の中だけでは確信に迫れないと思い、9/20から旅に行くと言う選択を選ぶことになった気もします。


未だ見つからないけど、このアルバムができるほど歌は出来続けました。
書き続けていくと不思議と見つからないからこそ見えるようになった景色や聞こえるようになった音があったんです。

確信的な言葉ではない部分での表現が豊かになったと思います。




Q.作詞部分の苦悩と変化、それを経たこのアルバムのポイントは?

確信的な言葉を探していく中でいきなり大きな言葉に向かって書き始めるのはやめて、日々を細分化してよりストーリー性を強めた歌詞を書くようになっていきました。

ストーリーの中の小さなテーマをよりリアルかつ出来るだけ好きなものに例えて伝えようとしました。
そのため、今までの楽曲よりより歌われる世界観が強くなっていると思います。

例えば「Moon river」の路地裏 裏の線路 アパートなどのワードから小さな暮らしが見えるようなそんな具合です。


他の曲も同じようにどこかにそんな人がいるかもしれないを大切に書きました。
ただ、人生の切り取りで作った曲は繋がりがなくバラバラでした。

Q.Patch workというコンセプトについて

そこで思いついたタイトルがPatch workでした。

そもそもパッチワークの服やカバーなどが好きなんです。
着れなくなった服の柄の可愛いところを切って縫い合わせてまた他のものにリメイクする心が素敵だし、モノ自体にもどこか懐かしさを感じます。

着れなくなったら終わりじゃなくて、形を変えて他のものと合わせてまた違うものとして大事にできるのっていいなぁと。

そんな部分が作った経緯がバラバラな作品を繋いでくれる気がしました。


このアルバムの最初は「泡」から始まり最後は「ゲラン」と言う曲で終わるんですが、どちらも大事なものをなくした人の歌なんです。

泡は2年前に、ゲランは去年の暮れに書いたのですが、変わらない部分と変わる部分があります。

それは狙って書いたわけじゃなく、切り取って世界を歌っていたら、自然とそうなっていた感じです。

この変化こそがこのアルバムのコンセプトな気がします。

けして、わかって確信を持って大きく歌うことはできなかったけれど、ひとつひとつの瞬間を大切に切り取ったアルバムを通して聴いてもらった時に、なんとなく心に灯るそれがPatch workのコンセプトなんだと思います。

いつかわかる時が来る
そんなことをその言葉以上に表現したかったのかもしれません。

どうかなぁ。



〜〜〜〜〜

やる側にはやる側の個人的な願いがあるものです。
それを言うべきか言わないべきかいつも迷って少しだけ口にしてあとは悩んだまま抱えてしまいます。


ここではそんな願いを少しだけ書きたいです。




ライナーノーツ②ではひとつひとつの楽曲について書きます。
お楽しみに!


Bonne soirée.
【次のライブ】