昨日はレコード漁る旅に行きました。
わたしはレコードで音楽を聴く時代の生まれじゃないんですが、
去年、レコードプレーヤーを手に入れてからレコードにハマってます。
ただの溝にあれだけの音が詰まっていることも不思議だし、レコーディングしたその時の音が全て刻まれているって言うのも不思議。
CDにはない空気感がある音が心地よくて好き。
昨日、レコード漁る旅をしてみて、さらに好きになったのと、なんでもかんでも簡略化して便利になると失くしてしまうものを再発見した喜びと一緒にブログ書きます。
そもそも、このレコード漁る旅のキッカケは1月末に恵比寿YaYaでやった「With the beatles」と言うビートルズカバーあり、BGMにレコードありのライブでした。
アナログ音の良さをしみじみ感じました。
まるでそこにいるような距離感と温かみは現在、耳にする音源にはない良さがある。
クリアでない部分に時代の熱を感じました。
タイムリーにも、MP3に圧縮音源化されたものはポジティブな感情の音が削られてしまうと言う記事をライブのちょっと前に読んだのもなんかの縁かもしれないなぁ。
レコードの魅力。
感じたままに書きます。
まずね、昨日選んだレコードをどんな気持ちで買ったのかのお話〜〜
まず、ジャニス・ジョップリンの「JANIS JOPLIN'S GREATEST HITS」これはですね、ストリーミングで落としているアルバムでね、結構聴きまくっているアルバムなので、どれだけ胸に響く感じが違うか感じたかった。
これを選ぶ時に前後にあった「parl」と迷ったんですけれど、「summer time」入ってるこっちにしました。
そもそもわたしがジャニスに辿り着くキッカケはスーパフライなんです。
彼女のファーストアルバム「superfly」に「1969」と言う曲が入っていて、これがジャニスを思わせる歌詞なんですね。
そのあと読んだインタビュー集で影響を受けている三方に、ミックジャガー、シェリルクロウ、ジャニス・ジョプリンとありました。
これなんです。
キッカケ。
気になって聴きだしたら、グッと来てしまいました。
歌になるほどの音楽人生とその歌声に惚れました。
映像やCDであれだけの衝撃があるんだから。
彼女に会いに行くつもりで手に取りました。
ライブチケットでも買うかのように。
☆
ビートルズは一枚は買おうと決めていて、迷った結果この一枚を。
外せないと思うんです。
このアルバム。
「Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band」
わたしはビートルズで一番好きな曲がこのアルバムに入ってます。
「A Day In The Life」です。
後々読んだジョンレノンのインタビュー集にレノンマッカートニー名義で作った曲で一番作ってて共に楽しかった曲として語られていました。
とても不思議な曲です。
一番個人的に楽しめた一枚を選びました。
まとまり感と多様性に富んだアルバム、全部の歌にストーリー性があり、中でも「海の見える午後」が好きです。
ジブリ、魔女の宅急便でお馴染みの「優しさに包まれたなら」も入ってます。
心地よさの中に恋心にチクっと刺さる瞬間があって、たまらなくなります。
出会った時はヘビロテしました。
しかも、昨日の購入時、こちらを買ったレコード屋さんの方が「あ、いいですね!これ僕が中学三年生の時に、友達が『いいシンガーソングライターがいるんだよ』と教えてくれたアルバムなんですよ」と話してくれました。
中3でミスリム、、、粋だなぁ。
中3男子でわかるのか、このセンチメンタルな恋模様。。。
と昔の中学生の粋の良さを感じました。
☆
ジョンレノンのレコード!
このジャケット見たことがなくて、ミスリムを買ったお店で見つけたんですが、一度は買わずに店を出たのに、もう一軒はしごした後に舞い戻り買いました。
Power to the peopleがレコードで聴きたかった。
Power to the peopleがレコードで聴きたかった。
すごく元気が出るんです、この歌。
是非ね、生に近い音で聴きたくて。
☆
しかもライブ盤です。
なんだろうなぁ
今、剥いでしまったものを全部そのまま表現してる気がする。
もっと知りたい人でもあります。
☆
ボブディラン。
ボブディランを教えてくれたのは心友なんですが、CDよりも先に映画を見たと思います。
ドキュメンタリー映画。
とにかく25,6のボブディランがかっこよくてそれからよく聴きました。
タイムズ紙の記者に「君たちは事実しか書かない、真実を書かない」的なことを言ってるシーンがホントにカッコよくて、カッコよくて。
そんなことを思い出しながら選びました。
☆
そんな感じです!
どうでしょう、気になるのありましたか。
昨日買ったレコード、全てがわたし自身が生まれる前の産物です。
平成生まれだとなかなかこう言った作品に出会う機会がなかなかないんです。
(まぁ買っただけじゃ音楽に出会ったことにはならない。
早く聴きたい。。。)
わざわざ探しに行く、
人に聞いては忘れないうちに聴く。
そうでもしないと下手したら名前すら知らないでいってしまう。
レコードを探す時、ボックスの中に詰められたレコードをパタパタとコマ送りするようにして探すんですよね、みんな。
それをやってる時に、
「このジャケットかっこいいなぁ」と思いながらも、知らない横文字の名前にはなかなか手が出せない自分がいて、その瞬間に「あ〜〜まだ出会えてない音楽がたくさんあるぞ〜」って思いました。
「あっ、このレコードまたあった!売れたのかな?」とかの時も!
音楽のこと、
いろんな人に聞いて、選んでるし、探している。
それが楽しい。
この探すと言う行為って今すごく簡略化されてて、大分スムーズに目当てのものに辿り着くようになった気もするけれど、
余分を省くってことはそれだけ出会いを省いてるってことでもあるのを今の時代生きてる人はちゃんと知ってないといけないと思う。
学生の頃、わたしは文学部だったんですが、教授の中には電子辞書を良しとしない教授もいました。
理由は電子辞書は調べたものしか出てこないけれど、紙で引けば、前後左右に派生語から似たスペルの単語まで目にすることができるから。
と言ってました。
まぁ、A3の用紙1.5枚分のプリントの仏文を和訳するには本当に嫌だったんですけど、おっしゃる通りだと思います。
今、レコードに置き換えると。
まあ、他の授業の課題もあるからそういう部分での短略化はいいと思います。
が
趣味の、好みの、嗜好のものはそういう面倒臭い探し物ってあえて選んでした方が楽しいかなぁって。
今日で言うと「ミスリム」と言うアルバムに思い出が一つ増える訳です。
ネットで買ったらそんな会話ない訳ですもん。
目に輝きがあるお店の方でした。
レコードが好きなのが目から出てた。
そういう瞳とセットの言葉はやっぱり忘れないと思う。
すごく真剣に昨日は探しました。
全て恵比寿YaYaにあります。
(YaYaは木曜日は会員制のバーになってます!)
近々、聴けるようになったら遊びに行こうと思います。
レコード漁る旅、続編やりたいな。
自分用にね。
ホントは「MISSLIM」はわたしが欲しい。笑
Bonne journée.
【次のライブ】
【次の次のライブ】








