3日目、モン・サン・ミッシェルへ
もはや、パリではないんだけどね。ここは外せないということで行ってきました。
前日までと違いこの日は雨。残念だった。
それでも出発!!朝、5:30にホテルを出ました。
これ、失敗だったんだよね、ホテルを空港近くでなくてパリ市内にすれば時間に余裕があって交通費もかからなくて済んだのだけれど…
東京行くのに羽田の近くに泊ったらそれは損だよね。って話。
さて、時間とお金はかかったもののCDG空港から出ているエールフランス提供のバスでモンパルナス駅まで。これも気づくのが遅かったんだけど、チケットは一枚大人が17€なんだけど、25歳以下はjeuneで14.5€なの。気づいた時にはもう2回も17€で乗ってた。。。ミス。。。
予約していたTGVに無事に乗ることができ一安心。
レンヌまでの2時間、1時間は寝てもう一時間は読書。
旅の途中の電車で本を読むのはいいことだと思ったの。
二重の旅ができて、その本を読み返した時にきっとこの旅のことを思い出す。
本が旅の一部になると思ったの。本を読みながら時々窓の外を見ると都会から田舎に景色が変わっててそれもまたよかった。
レンヌについて、モン・サン・ミシェル行きのバスに乗る。
でも、このバスの本数が少ないからここで1時間待つはめに。
ここでも、とある夫婦に話しかけられ、彼らが行ってしまうと、日本人の親子の方に話しかけられる。
とても、親切でモン・サン・ミシェルを途中まで一緒に回ってくれたし、写真もとってくれた。
ありがとうございます。
モン・サン・ミシェルに着きました。
広い大地の上にぽつんとあるモン・サン・ミシェルの佇まいは素晴らしかった。
ただ、天気がね。。。残念です。本当に。
モン・サン・ミシェルの大聖堂まで行く細い坂道の両脇にはかわいいお店がずらりと並んでいてこの感じがたまらなく好きだった。
坂はかなり急でピンヒールはいているお姉さんががつがつ上って行ったけど、やっぱり旅はスニーカーがいいと思います。ほら、世界遺産ピンヒールで削ってるよってね。
ステンドグラスは豪華ではなく素朴だったけど、暗い室内に白い光が差し込んで幻想的だった。
館内を回るには9€だったかな?
歴史となにか神秘的なものを感じました。
一通り見て、さっきのお店でかわいい指輪を発見。
思い出に購入し、帰りのバスまで時間があると思い、バーに入りクレープを食べました。
クレープは食事系のものとデザート系の二つ食べて、大満足。
時間もいい時間だったのでお勘定をすませ、バスに向かう。
ね、とてもスムーズに何事もなく旅がこのまま終わると思うじゃないですか。
違うんですね。
私はすごい大きな勘違いをしていました。
帰りのバスは16:10だと思っていたのだけれど、行き先がレンヌじゃなかったの。
次のバスでは予約したTGVに間に合わない。。。
インフォメーションの係りの人がとても親切でどうしたら間に合うか調べてくれて、とりあえず、16:10のバスの行き先の駅でルート変更できるか尋ねること、無理ならそこからレンヌまで電車で行って乗り換えを5分で頑張れと言ってくれた。
言われた通り、駅に着いて交渉。
お姉さんに、”vous ne pouvez pas echanger...”と言われ、あ~無理かと思ったら。でも、ここからレンヌ行きの電車がその乗りたい電車ですよ。と一発逆転!!
この駅を通ってレンヌ、そしてパリだった。
助かった~~
ほっと一息で列車に乗る。
席を見つけ、窓側だったので通路側の席に座っていたムッシュにそこに座りたいと告げた。
「どうぞ」って聞こえた気がしたけど、どう見てもフランス人だし聞き間違えだろうなと思い、席に座る。
モン・サン・ミシェルのパンフレットを見ていると、「モン・サン・ミシェルはどうでしたか?」と聞かれた。
あら、このムッシュは日本語が喋れらしく少し会話をした。
それから、また本を読んだ。
方上記と中島敦の名人伝。
方上記は古典の読み方を大分忘れていてあまり中身が入ってこなかったけど、名人伝は面白かった。
長い列車の時間を終えてパリに到着。
空港行きのバスに乗ると後から乗ってきた日本人の男性に声をかけられる。
空港につくまでいろいろなことを話してくれた。
ジャズやフランス文学、おもにアルチュール・ランボー。
同世代からは聞くことのできない話だったと思う。
ホテルに着いたのは10:30頃だった。
ターミナルからホテルまでの送迎バスに乗ってきたイケメンパイロットは本当にかっこよかった。
パイロットでイケメンて。。。
そんな感じで翌朝7:00発の飛行機に乗ってニースへ無事帰還しました。
一人旅は誰かと一緒にする旅と違って知らない人と話す機会が多かったと思う。
そして、自分で解決しなくてはならないから英語もフランス語も頑張って話したし、リスニングも頑張った。
新しい何かが今までなかった発想やモノの考え方が得られた気がする。
何かに躊躇して守りに入っていたところから一歩踏み出せた気がする。
自分の考え方がいかに狭いか世界はどれだけ広いか。
また、旅に出たいと思う。
今度はロンドン。でも、それは一人旅ではなくて、クララに会いに行く!!
一緒に買い物をする。
ふたり旅のよさを見つけたいな。