久米寺 | ビービービーのブログ

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気になるニュース

ちょっと古い記事なのですが、以前橿原神宮そばにある久米寺に行った時の写真が残っていたので、ネタも無いことですので少しその時のことを書いてみたいと思います。

明日香の隣にある橿原市には、来目皇子もしくは久米仙人が開いたと伝えられる、その名も久米寺という古寺があります。
明日香村にある奥山久米寺も、同じような伝承を持っているのですが、こちらの久米寺のほうがやや知名度が高いお寺です。



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こちらの久米寺は、橿原神宮のすぐそばにあるので、神宮参拝と合わせてこのお寺に参拝する方も多いのではないでしょうか。
来目皇子や久米仙人の伝承とは別に、このあたりに居た久米氏の氏寺であったという説が、最も信ぴょう性が高いと言われています。この久米寺のさらに隣には、久米氏の祖神である天久米命(あまつくめのみこと)を祀る久米御懸神社があるため、やはり久米氏の氏寺説が妥当のようです。


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ここ久米寺は、大和七福八宝めぐりの一つとして、大和にある七福神に由来のある7つの寺と、大神神社を合わせた8つの宝を参拝することで、大きなご利益がありますよというものです。こちらの8つの巡礼は、比較的近い場所にあるため、一日で全てを回ることができるそうです。


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境内にある多宝塔は、京都の仁和寺から移設されたと言われる、江戸前期の仏塔です。
とても小さな境内のなかで、とても立派な塔が建っているので、かなり目立ちます。重要文化財に指定されています。


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こちらが久米寺の本堂を含めた境内です。久米寺に立ち寄った空海は、大日経をここで見つけたと言われていて、真言宗を開くきっかけになった寺という伝承もあります。というか、ここにも弘法大師の足跡があるんですね。大和中あちこちに行っていたのがよくわかります。


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さて、屋外に金ピカに輝く仏像は、大日如来像だそうです。なんでも、明日香の先輩に久米寺と聞くとこのキンピカの大日様を思い浮かべるというくらい、強烈な印象を放つ存在です。
お堂の外に鎮座し、もちろん上には屋根もなく、風雨にさらされていますが、いまでも金ぴかです。いつ頃の仏像なんでしょうか。そこそこ新しいとは思いますが、毎日お寺の方が手入れされているんでしょうね。


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さきほどの多宝塔のそばには、なにやら礎石のあとが見られました。もともとこの場所に、大塔が鎮座していたそうですが、後に失われてしまったので、仁和寺から多宝塔を譲り受けたということのようです。

お寺の境内自体はとても小さいのですが、なにか不思議な空間に様々な仏像などがあるため、参拝すると何やら力をもらったような気がしました。ちなみにこの日は自転車で参拝に来ました。近いのでちょくちょくよらせてもらっています。また近いうちに参拝に行こうかな。