トチノキ30本を保全へ 高島朽木地域で市民団体、伐採業者と合意
以下記事引用高島市朽木地域のトチノキの伐採をめぐる問題で、保全を進める市民団体「巨木を育む豊かな森と水源の郷をつく る会」が伐採業者と20日付で、業者が買い付けた約30本を切らないとすることで合意した。同地域は樹齢数百年のトチノキの巨木が多数あり、同会関係者は 「大変ありがたい。活動の大きな節目になる」と話している。
会によると、同地域には約150本の巨木があったが、業者が地権者の合意を得て、約2年前から今年にかけて約50本を伐採。トチノキは切られると自然環境への影響が大きいとして、有識者が地権者らに呼び掛けて会をつくり、合意の解除を求める文書を郵送するなどしていた。
その結果、今月中旬に会の弁護士と業者が協議。同20日に業者、会の双方の弁護士が再度話し合い、業者が合意を得た全地権者7人が所有する約30本を切らないとする合意書を交わしたという。
会事務局長の今城克啓さんは「今後は買い付け代金の返還について、具体的に詰めていきたい」と話している。
滋賀県でのお話のようです。
リンク先の写真には、ほんとに立派で存在感のあるトチノキが写っていました。
今回の取り組みでは、市民団体が働きかけて話し合いが実現したようですが、行政は介在していないみたいですね。
もしこういった公的機関以外の団体が入って、話し合いがうまく行くことは理想的ではあります。
ただ、貴重な自然環境への配慮を含む法的規制が、今回の場合適用されなかったということでしょう。今回のケースから、法律の整備を進める必要がありそうですね。
ではこのへんで。