🐠の水泳＆塾スケジュール＆性質
月〜金→水泳
（17時半自宅出発〜21時帰宅）平日週2日→日能研
（国語1コマ/日、算数1コマ/日のみ受講。両日共に早退して水泳へ。）土日→大会or二部練習＆塾テスト
（※二部練は1日2回クラブに行く
）2科目受講です
（未受講分の算数1コマ、理社は完全独学。
テキストとテストは購入したので、テストは4科目受験。但し、クラス替えは2科目査定）素直に勉強しません。少しでもアドバイス等すると発狂します。伴走なんて夢また夢。早くも自走ならぬ自泳してます。母は手をこまねき動悸を抑えながら過ごしています。
22時前に早稲アカ校長先生からお電話がありました。
今日、🐠と随分お話下さったみたいですが、勿論🐠からは何も聞いておりませんでした。
校長先生、夏季講習会に参加してくれた事へのお礼と講習会中の🐠の様子を沢山教えて下さいました。
そして、9月以降についてはまだ時間がありますので、また来週にでもお電話を下さいと…
校長先生、🐠が早稲アカに入るか否かは半信半疑だったのでしょうね。一旦終わろうとしました。
だって、日能研での直近の成績5回分提出していましたから。決して上手くいっていない、日能研についていけない成績では無いと判断されいたはずです。
普通の転塾理由は、現行の塾で成績が上がらないという理由が圧倒数だと思いますが、🐠はどう見ても違いました。
なので、校長先生も早稲アカに100%入るとは思っておられなかったようです。
私正直にお話しました。
“数時間前に大好きな日能研に退塾の意思を伝えました。
なので、今ココでお返事をしなければ、🐠は中学受験塾無所属になります。
不安でたまりませんが、かなり変わった子ですが、水泳優先ですが、今後とも宜しくお願いします。”
と、半分泣きながらお話しました。
私たち親子の運命を託します。
とも添えました。
校長先生、急に熱を帯びて、噂の体育会系塾らしいお言葉を幾つもかけて下さいました。
スパルタ母には非常に心地良く響きました。
それはつまり自他共に厳しい私が求めていたものでしたから。
🐠の入塾意思により、これまでかなり冷静で良い意味でビジネスライクだった校長先生の声色が一変しました。
皆にそうされる事は猿だって分かることですが、、🐠の入塾を心から喜んで下さいました。
同じSSの仲間達の進度に１日も早く追いつけるよう、全力でサポートする為、来週以降のスケジュールを週末までに作って下さるそうです。それに伴って早速週末に面談60分組んで下さいました。
この1ヶ月、本当に悩みました。
大学も就職先も結婚相手も笑何の迷いもなく突き進んで生きて来た私が、人生で初めて慎重になった日々でした。いかんせん大事な我が子の事ですから。
更に今日１日中、体調が優れず食欲もありませんでした。珍しく鎮痛剤を2回も飲んだそんな日でした。
今日１日で日能研を辞めて、今日１日で早稲アカに入塾しました。🐠と私にとっては劇的な１日となりました。
これが2人で必死に学び、悩んだこの夏の答えです。
寝る前に🐠が初めて、きちんと志望校なるものを口にしました。
今年の2月に日能研の先生から勧められた学校でした。そして、その学校、毎年早稲アカから沢山の合格者を出しています。
今はどう足掻いても届かない偏差値帯の学校なのですが、、、
🐠“早稲アカに入ったからには目指してみるよ！”
あっ！🐠が前を向いてる！
久しぶりにぐっすり眠れるそんな夜です。
完