🐠の水泳&塾スケジュール&性質
月〜金→水泳
(17時半自宅出発〜21時帰宅)
平日週2日→日能研
(国語1コマ/日、算数1コマ/日のみ受講。両日共に早退して水泳へ。)
土日→大会or二部練習&塾テスト
(※二部練は1日2回クラブに行く)
2科目受講です
(未受講分の算数1コマ、理社は完全独学。
テキストとテストは購入したので、テストは4科目受験。但し、クラス替えは2科目査定)
素直に勉強しません。少しでもアドバイス等すると発狂します。伴走なんて夢もまた夢。早くも自走ならぬ自泳してます。母は手をこまねき動悸を抑えながら過ごしています。
中学受験のバトンが🐠に渡ってから初めて、中学校の説明会に行って来ました🏫
都内にある大学附属中です
自分でも驚く程に【見る視点】が多様化している事に驚きました
そして、私史上初の冷静さを持った説明会となりました。 第一子🐰の時は、行った学校ごとに感動感激し、行く先々で惚れ込んでしまった経験があります
だって、どの学校も眩しく素晴らしく見えたもん
そこに無理矢理🐰をフィットさせようとした自分もいました
結果から申しますと、、、
本日の学校からは、、、
🐠が通っている姿は想像出来ませんでした
説明を聞けば聞く程、🐠のイメージからかけ離れて行きました🤣
そもそも宇宙人を受け入れる中学がこの世にあるのか…⁇
と言うことはさておきまして!!
“大人っぽい子が多い学校”。ココだけは🐠に合ってると感じました
🐠が大人っぽいわけでもなく、早熟でもありませんが、幼き頃から🐠はとてもクールな子です。子供じみた事はあまり好まないのです。
あとは、、、
自由度が高過ぎるなまぁ🐠はそれ以上に自由な奴ですがね
日頃超スポーツマンの🐠にはもっと体育会系が良いな中高は思い切り水泳ををする予定💪と言うか、その為の受験だし!
個性豊かな🐠だからこそもう少し管理型の方が良いのでは?そうしないとズルズルと、、、
ただ一つだけ私の考え方にドンピシャで一致したお話もありました
我が家、と言うより私の信念は【大学附属中に入れること】
これ一択
🐰の成績が上がった時は(一瞬でしたが)上位附属校を、🐰の成績が下がった時は聞いたこともないような附属校を血眼になって研究し尽くしました
その理由を本日の説明会が見事に代弁していましたので、ここに記します。
【受験勉強は目標に向かって突き進むことの大切さを学べる。受験勉強で得られる困難に立ち向かって行く力は本当に強いものと言えるし、将来困難にぶつかった時に必ず役に立つ。受験勉強の先には他には変え難い達成感を味合うことが出来る。】
大学附属はどうか??
【成長段階において最も多感な中高6年間を受験勉強に費やすことをせず、それに惑わされることが無い。中高6年間を自分の好きな事の為に時間を割ける事の意義が非常に大きい。中高大10年間、受験勉強ではない真の勉強が出来る環境が成長期の子供達に及ぼす影響が絶大。】
はい!!
全くもって同感です
私は圧倒的に大学附属推しです
確かに🐰には、大学受験を乗り切る気力と学力と人間力がないのは確か。そして、友達が多く、陽キャラな🐰には買ってまで受験の苦労をさせたくない。
そして🐠には、好きで好きでたまらない水泳を受験勉強に妨げられる事なく、中高大の10年間、没頭して欲しい。そして、私立の恵まれた環境でもっともっと速くなって欲しい。オリンピックとは言わないけど、インターハイや国体に出て欲しい。
でも、真の理由は他にあります。
それは、私の暗黒の高校時代にまで遡ります。
元を正せば、我が子達に私立受験をさせたのも私のこの黒歴史が大きく影響しています。
私は地方の中でも更にど田舎の公立高校出身。
一応、その地方では進学校とされていましたが、生徒の学力はピンキリ。
そして、そんな事よりも…世間知らずの教員達全員が、国公立にしか目がない。私立への軽視が半端ない。私は入学当初より東京の私立文系志望でしたので、めちゃくちゃ怒られました。
卒業間近まで地方の国立大を受けろ!と、進路指導室に毎日のように呼び出しをくらった程です。
勿論、口から先に生まれた18才の私は猛反発💨💨
朝は7時から課外授業➕そこから50分✖️7コマ授業➕放課後学習。
夏休みもほぼ休みなく課外授業。クーラー無し。
宿題は終わらなくて当然の量が毎回毎日課され、休み時間も英語と数学の小テストがありトイレにすら行けない学校生活。
私立文系志望なのに、数学3A、生物、化学も高3の年が明けてもやらされ、当時のセンター試験も全科目受験させられました
進級する為に不得意な理系科目に時間を取られ、入試に必要な英語と世界史の勉強が思うように出来ず、何度も泣きました。
ド田舎なので、予備校も塾も無いただでさえ不利な環境で、自分にとって不要な数学と理科の勉強を終えた深夜から、本題の英語と世界史の勉強に取り掛かっていた昔の自分が今でも不憫です。
国公立大受験一色で何の楽しみも無かった高校3年間は最悪でしたが、自分の信念と言う灯だけを頼りに、何とか東京の私立文系大(恐れ多くも誰でも知っている大学です)に入った私。
そこに待っていたのは、、、
“受験ギリギリまでバイトした!こっそりだけど!”
“高校時代の留学のお陰で英語には不自由ない!”
英検漢検しか知らなかった私だったのに、皆TOEIC!とか簿記!とか色々な資格を持っていたり
もう枚挙に暇がない程に、皆が受験以外の世界に明るかった事に衝撃を受けたのでした
ド田舎の学校で数学に苦しんでた自分とのその差たるや計り知れず
もはやコンプレックスと言う言葉しか私には似合わなかったのです
そして、もっと驚いた事は、クラスのほぼ全員が中高一貫校出身であること
その時は聞いても全く分からなかった中学校、今聞くと“スゲーッ!”の一言
初めて友達になった隣の子は渋渋出身だったなぁ。。
後ろの席の男の子は内部進学権利を放棄して他の大学附属中高
出身だったなぁ。。
その時に私決めたのです
将来もし子供を持つことが出来たら、自分のような暗黒高校生ではなく、中学受験をさせて、もっと明るく楽しい中高時代を送らせてあげたいと
黒歴史ある故、私は大学受験にあまり価値を見出せずにいるので、
(貴重な青春時代に浪人なんてもっての外)
今後またその考えを払拭出来る環境や人に出会うまでは、これからも大学附属を中心に説明会に参戦します
なのに…🐠は御三家の説明会に行きたいそうです
早稲アカの校長先生に早くも洗脳されている勉強する行為そのものが大嫌いな🐠くんです。。
もっと言うと、、、昨夜、算数やりたい!と言い出し、水泳帰宅後、ご飯お風呂済ませて、23時前まで求積活動に没頭していました。。。決して勉強嫌いではない、勉強する行為そのものが嫌いな我が息子。。最近偏りがより一層加速。。
完