シングルママでも恋がしたい。 -70ページ目

シングルママでも恋がしたい。

シングルマザー歴10年目。
ありえない別れ方をした元旦那を考察したり、
自分を見つめたり、
そして、
シングルマザーの日常をつらつら…
明るさと元気が取り柄のワ―ママです。
子育ても、仕事も、恋も、絶賛全力投球中。



私の両親は、熟年離婚をしていて、




父親は、母親と離婚する前の別居状態から、



女の人を私の実家へ連れ込んだ。




そこから私の実家はない。






母親は相当胸を痛めたと思う。




35年連れ添った夫婦であった父と母。





でも、父は破天荒。





それはそれは、ギャンブル三昧に酒癖も悪い。





そして、仕事もしない。




母親を殴ることもあった。




私の兄を殴ることもあった。




なんなんだ、この家族。





ホントに変な威圧感に包まれて育った私。





私には、一切手を出すことはしなかった父。






今、父とは5年ぐらい会っていない。





達者に暮らしているのだろうか。





父親は、別居期間中に連れ込んだ女と再婚した。






祖父が亡くなった際、父母が離婚した後、






初めて実家に立ち寄った。




父親が再婚した女性は、




韓国人の父の5歳年上の飲み屋で会ったであろうおばさんだった。





実家に行くと、



キムチやらチヂミを出される。





いや、実家の味じゃない。






そして、私の部屋に行くと、




再婚した韓国人の実の妹がそこに住んでいるらしかった。




どうやら、父親は、再婚相手の韓国人のおばさんと、おばさんの妹と暮らしているらしかった。




奇妙な同居生活。





まるで、実家が占拠されている感覚。








私の部屋にあった、私の荷物は、




完全に消去されていた。






小学校時代のアルバム、中学校時代のアルバム、高校時代のアルバム。





全て跡形もなく移り住んだ韓国人女達に捨てられていた。





怒りも悔しさも何もない。






想いを吐露したところで、私のアルバムが帰ってくるわけでもない。






そんなわけで、私の実家はない。









それから、父親は無事に暮らせているのだろうか。





子どもの想いも知らずに、



のうのうと暮らしていることだろう。






残暑が厳しい今日。





ギラギラ照りついたアスファルトが、



そんな故郷への想いを蘇らせたのだった。







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