たとえば、
離婚後お付き合いした殿方達に対し、
「私なんかといても…私はふさわしくないのではないか…」
そんな思いに駆られることが度々あった。
しっくりいかない、というか…
いつも不安がつきまとうというか…
でも、そういう不安は、
私自身の問題であって、
「寄り添う」ことが必要なのではないか、
「寄り添う」努力が私自身に足りないのではないか、
そんな風に感じていた。
努力ができない自分自身が嫌いになり、
別れを告げる。
そこには子ども達をおざなりにしてまで、
恋人に神経を注ぐことへの違和感もあった。
今、マッチングアプリで真一さんに出会い、
そんなことを微塵も感じないことに驚いている。
努力しなければ!
と感じることもなければ、
自分はふさわしくないのではないか、
と卑下したり不安に思うことがない…
苛立つことも、
無理をすることもない。
自然に愛することができ、
自分が自分らしくいられる。
真一さんとお付き合いして半年が経過するが、
ケンカをしたことがない。
感情的になることも、
感傷的になることもない。
恋人とお風呂に入るのが苦手な私が、
真一さんとはお風呂に入りたくて仕方がなくなる。
真一さんの使っているシャンプーが私の髪質に合う!!
と話すと、
すかさず詰め替えボトルに自分のシャンプーを惜しげもなく入れて持たせてくれる。
髪の毛がたくさん抜ける私は、
お風呂後排水溝に髪の毛が溜まってしまっているのだが、
真一さんは、嫌な顔せずにそれを片付けて何事もなかったように振る舞う。
私がそれに気付き、
「髪の毛ごめんなさい」
と言うと、
「娘の髪だよー心配しないで」
と気を使わせないよう優しい嘘をつく。
本当にありがたい日常。
ありがたいかけがえのない人。
とことん、しなやかに強く、
真一さんを想って行きますね。