紀元前3000年頃、中国では、不老不死の秘薬を巡って争いが絶えなかったという。

秘薬とは名ばかりで、実際の効果があったかどうかは定かではない。

しかし、

皇帝のAさんは

「はやく見つけて、もってこいやぁぁぁあぁぁあああ」

とても欲しがっていたとのことだ。

しかし、怪しい商人らしき人が皇帝のもとを訪れ、

「千年に一回しか取れない不老不死の秘薬をもってまいりました。」

というではありませんか。

皇帝は、とても気分をよくし、

「はやく持ってまいれ。嘘だった場合わかっておるな?」

商人は、

「偽物ではございませんが、生身の人間にとっては、ただの毒でございます。
 なので、これから皇帝には体を清めて、毒に耐性をつけていただかなければ、
 飲んだ瞬間に死んでしまわれますのでご了承下さい。」

と言います。

その場で、商人は殺されてしまいました。

首を切られ、足を切られ、腕を切られ、5つに分けられ、

捨てられました。

しかし、次の日

「皇帝、私を殺すとはひどいではないですか?」

「貴様、なぜに生きておる??」

「私は不老不死の秘薬を飲んでおります為、死なないのでございます。」

皇帝は、ここで商人を信用し、商人の言うとおりに

体を清め始めることになったのです。

「まずは、こちらの、油を体に刷り込んで下さい。
 油は体の不純物を取り除きます。」

皇帝は実行していきます。

「次は、こちらの薬を飲んで下さい。
 薬の効果は大きな心を作ります。」

どんどん、実行していきます。

「それでは、最後です。
 あなたの顔の皮を剥がせていただきます。」

皇帝は抵抗しました。

「それ以外の方法はないのか?」

「あるにはあるのですが、体に依存するのではなく、
 精神を強くする為の痛みが必要だったのです。
 他の方法はあなたが皇帝を辞め、私に皇帝の座を譲る
 事であなたの精神は浄化され、不老不死の薬に耐えられる体になります。」

皇帝は考えました。


権力を手放して、不老不死を得るか、

このまま老いていくのか。


あなたならば、どちらを選びますか??

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