成功して失敗した話 | ぐみきゃんデイ evolution

成功して失敗した話

まだぐみが実家で暮らしていた頃のことです。




ぐみきゃんデイ


お風呂入ってたら、シャンプーきれてた。



よくあるこの状況。

あーどうしよ、と風呂場を見渡すと、




ぐみきゃんデイ


あった。



父ちゃんの

育毛トニックシャンプー。



もはやこれでいいだろう。

洗えればいいのだ。うん。洗えれば。


ぐみきゃんデイ

うひょーっ

なんかスースーする!!



せっかくなので、専用ブラシ(?)も

勝手に拝借してみる。


ぐみきゃんデイ
おひょーっ!!

やるやんサクセス!!

サークセース!!!
ブラシ、異様に気持ちいい。



しあがりはさっぱり系の普通のシャンプーと同じだった。

しっとり派のぐみとしては多少不満は残るものの、

なかなかのさらさら具合にGOサインを出し、

いそいそと出かけた。



この日はおデートだった。



そして、言われた。







ぐみきゃんデイ


「ぐみちゃんいい匂いがする」

















サーーーークセーーーーーーーース!!





ぐみきゃんデイ

「そ、そう・・・?」


テンションがだだ落ちた。







まあまずおデート前にそんなシャンプーを使った

私がいけなかったのですが・・・

オヤジの育毛トニックシャンプーを使った日に限って

いい匂いなどと言われたって、ひとつも嬉しくない。


「これ、わたしのお父さんと同じ匂いだよ・・・」


とは、もちろん言えなかった。




ぐみは風呂場でシャンプーがすこすこ言うたびに

このときの気持ちを思い出すんだ。

うん。・・・ただそれだけの話なんだ。






※ちなみに絵の中のサクセスのスペリング、天然で間違えました(笑)

 正しくはsuccess。もうめんどいから絵は直しません。