必要なもの | ぐみきゃんデイ evolution

必要なもの

同居の姉、くりちゃんが




先日の三連休を利用して

衣類の整理を遂行した。




なにしろ服の多い女である。




その作業は、


いる・いらないの分類だけでも

相当に大変なものである。




「あれー?これは、ぐみちゃんの?」




「いや、くりちゃんのだよ」




「え?!私、この服、見たことないんだけど!?」




「いや、買ってたよ・・・?w」




こんな調子で作業はつづく。




とにかく、一枚でも多く捨ててもらいたいぐみ。




ぐみきゃんデイ


「ぐみちゃん!私、これ着ると思う?!」



「着ない着ない、捨てなさい、捨てなさい」

(ヤフオクで売ったろ・・・)





途中、一枚一枚、後押しを求められた。



くりちゃんは捨てられない女だ。




まったくもってジャッジが甘いのだ。








「初デートで着られないような服は、

すべて捨てなさい!

それが、女子力というものです!」





と、わかったよーなことを

言ってみるぐみ。







「だよね!!」







わかってくれる姉。







ぐみは、ときに

後先考えずに捨てるタイプである。



高校入試に合格したその日に、

中学の教材すべてを

紐で縛って処分したような女である。




おかげで、



入学直後の実力テスト前に


勉強する道具がひとつもなかった。




そんなあほだ。









要らないものを捨てられないアホ


VS 


要るものすら捨てるアホ。






なかなかいい勝負である。








しかしくりちゃんの服の数には

ぐみも少々の責任を感じる。



ぐみきゃんデイ


「ぐみちゃん、これどう?!」


「かわいい」






一緒にお買い物に行った際、


くりちゃんが

試着して似合っていると、



ついOKサインを出してしまうのだ・・・・・・




そのへんのジャッジは




ぐみも

すこぶる甘い。









そこで、




服にかぎらず、


買うか買わないか迷ったときや

捨てるか捨てないか迷ったときに


とても有効な

ひとつのジャッジ方法があるので、






今日はこの場を借りて

伝えてみようと思う。














「その品物・・・・・・、










自分が死んだとき一緒に

棺桶にいれられてもいいかい?」




ぐみきゃんデイ




想像してみるのだ。




「これ、お気に入りだったよね」



とか涙ながらに言われて、



家族にそっと、



その品物を棺桶にいれられる場面を。








このジャッジ方法の威力は絶大で、


だいたいのものを

要らない、と判断できる。






ただ、



これは迷ったときに使うものであって、


最初からこのジャッジを適用すると、

買い物をまったく楽しめなくなるので



注意してほしい。





ものを捨てる際には、

効果的である。









棺桶に収められるものは、

ただきれいだったり、

高価だったりすればよいというわけでもない。



世間の価値観に惑わされず、



自分にとって

本当に価値のあるものだけを

選びとることができる。




ぐみはそう思っている。












ぐみきゃんデイ


昔、まだ幼かった妹のややちゃんが

針金で作ってくれた、奇妙な指輪。


「く、くちびる型・・・っ?!」






ぐみきゃんデイ


プライスレス・・・・・・!






※ 紫色のオルゴールケースにしまってあるから、

ぐみにもしものことがあったら、

一緒に入れてねw

いやまだ死なんけど。