しょせん夫の身内 | 自立への7年計画

自立への7年計画

無職を隠した夫◇不倫◇家庭内別居◇相手は名古屋から東京へ◇離婚調停中

おじさんとおばさんに時間をとってもらい
私は夫の話をしに行きました。

さきに電話でアポをとったとき
話しながら泣いてしまったので
良い話じゃないってわかっていながら待っててくれました。

退職のことから現在のアルバイトのことまで話しました。
もしかして借金しに来たって思われたかな?
と思いついてしまい
勝手にしまった、と思ったけれど
そういう話にはなりませんでした ねー

おじさんは黙~って聞いててくれて
おばさんは呆れて
「ローンが払えなくなったら大変だよ!」
「あの家なくなっちゃうじゃない!」
ということを気にしていました。

これは、確かに!と思って
やっぱり義父母には言わないと、と思いましたにやり

そして私が現実を知らされたのは
ふたりは夫の身内で、夫の味方なんだっていうことです。

ふたりのアドバイスは
「家庭内の雰囲気を明るくすればいい」
「窮屈にさせたらだめ」
「とにかく信頼してあげなさい」
というもので、
つまり私の態度を変えてごらん、てことです。

そして持って行った彼女との写真を見せると
「なんだ、まだ子供じゃねーか」
「こんなの気にしないのよ」
「子供を授かったんだからいいじゃない」
と、とりあってもらえずぐすんぐすん

仕事のこともお願いできないまま帰ってきました。

新聞の回答には『妻が変わりましょう』とは
そういえば書いてありませんでした。

あれはやはり優しい回答だったんですね。

おじさんに言われて改めて突きつけられたのは
私ひとりの力では娘達を育てていけないこと。

やはり夫の協力が必要です。

悔しいけれどプライドを捨てて
演技だとしても夫を応援して
早く給料を持ち帰ってもらうことが『得策』。

後ろめたいのもあってすねているだろうトトさんを
これからは明るく前向きに支えていこう。
これまでの感謝と
私自身の生活の安定のために。

深く考えないで、とりあえずそうしよう。
私は演技できる。
早く生活を立て直して、
夫婦のことはそれからでも遅くない。

そんなふうに考えて
がんばろうと決意したのです。
結局両親に話すのは後回しにして
我慢を続けると決めました。


おじさんは一応夫に話してくれたみたいです。
その後も気にかけてくれていました。かわいい甥っ子のことなので。
こうやって甘やかされて育ってきたんでしょう。