お金とは不思議… | 自立への7年計画

自立への7年計画

無職を隠した夫◇不倫◇家庭内別居◇相手は名古屋から東京へ◇離婚調停中

当時娘は高校生と中学生。
中高一貫だったのでうっかりしていたんですが
高校にあがるときにもやっぱり入学金が必要なんです。
高校からの入学生もいるから当たり前なんですけど…
20万円。痛かった~えーん

無職とわかってから、学費が重い負担でしたが
びっくりすることが起こります。
この年から私学助成金が始まったのです音譜
年末に本当に振り込まれて
すごくびっくりしてすごく感謝しました!
これでなんとか乗り切れたんです。
ほんとにありがとうございました。
ちゃんと娘を社会に出して税金払わせますから!

ふたりのお小遣いは3,000円。
たまに義母からも貰ったりしてなんとかやってもらっています。
娘が出かけるときは
お昼代を渡しますが、うちの取り決めとして700円です。
1,000円ではあげすぎ、
500円では不満が出たのでそう決まりました。

月末に土日とも出かけるよって言われるとキツイですえー?
皆さんのお宅はどうしていらっしゃいますか?

お金のこまごまな話を書きましたが、
生活はずっと続くんですから、大切なこと。

夫と離婚を決めたのには
お金への考え方の違いも大きかったです。
信頼ができなくなってしまったんです。

とはいえ、それまでずっと夫の給料で甘えていたのも事実。
身をもって知らされました。

すべてのものが以前とは違って見えるし
今も買い物は楽しいですが
よくよく吟味して買い物をするようになりました。



私の保険営業のこと
ある日大きな契約の話がもらえました。

この1件で来年いっぱい在籍できるくらいの高額!
ある社長さんのお身内が役員になることになり
法人契約の保険を考えているというのです。
話はとんとんと進みました。

このとき私は嬉しいと思えなくて
かえって「やばい、やめられなくなっちゃう」アセアセ
困ったなー、と感じました。

その方に持病があって
社内審査が通らなかったとき
心からホッとしてしまった自分を知りました。
この仕事を続けていけない、
私はやりたくない、とわかりました。

最後のひと月は活動もできなくなり
ファミレスでさぼったり
帰宅してしまったり
でも気分転換になるわけではなくて…
さぼる自分のことも許せずにうじうじしていました。