朝起きて太陽の光を浴びる。
これがどんなに幸せか。
人と話し、怒り、笑い、泣く。
これがどんなに幸せか。
私たちの勇気
そんなきもちにさせてくれるの
あなたしかいない
いえい いえい HOLIDAY
俺たちの時間 世界の実感
いえい いえい HOLIDAY
嫁さんの実家 ストーブ消し忘れて出火
「HOLIDAY~コロナがくれた宝物~」
作詞 あいみょん
作曲 米津玄師
編曲 井上寛太
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お疲れ様です。
井上寛太です。
みなさん、お元気ですか?
僕は元気がないです。
本当はあったはずの3月公演。僕は参加とはなりませんでしたが、本当に残念で仕方ありません。
この度のコロナウイルスの一件で、私たちは多くのものを失いました。その数は計り知れません。コロナウイルスさえなければ、と嘆いても何も変わりません。
なので僕は、コロナウイルスにマイナスイメージを持つのではなくて、プラスのイメージを持つことを皆さんにやって欲しいと思っています。
僕は劇団show9期生として、サークルに参加していたわけですが、周りではこれまでいろいろなことがありました。僕自身の遅刻、仲間の失態、サークル内恋愛、他にもたくさんあります。その記憶を辿ると、僕にはこのサークルには感謝しかないと思いました。舞台経験も少ない僕ですが、多くの作品に出演させてもらい、また多くの仕事も与えてくれた。僕の大学生活を多く彩ってくれたのはこのサークルです。
時には、仲間が辞めていく背中を見て、僕もやめようかと思ったときはありました。ですが、辞めなくてよかった、とその数ヶ月にふと思うのです。演習室に入った時のあのみんなの楽しそうな顔が今でもたまに思い出します。
それが今回、3月公演をもって9期生は引退となる予定でした。何ヶ月も前から9期生に限らず10期生.11期生.客演の方々で作り上げてきた本公演。ですが、コロナウイルスの影響で、幕は上がることはありませんでした。それがどれほどの事かは、去年や一昨年の公演を見ると悲痛で仕方がありません。
ですが、僕たちに今できる事は悲しむことではないと思います。コロナウイルスの影響で失ったものを考えるより、得たものを大事にすることが必要だと思います。
せっかく生きている時間を僕たちは、どう使うのか、どう濃いものにするのかを考えなければ、舞台に関わるにしろそのほかの仕事に関わるにしろ、いいパフォーマンスができないと思います。
今回のパンデミックは、未知で怖いものではありますが僕たちなら大丈夫です。絶対に死なないと思います。一つの公演に向けたその思いがきっと病にすら勝つ想いだと信じています。
僕は、今回、そのことをみんなに伝えたいと思いました。前に進むことを恐れないで欲しい。その一心です。みんなを信じてます。
話は変わりますが、演習室どうした??あんな移動作業すごかったん?もうやばない?ほんまやばない??ゔぉ??いやいやいやいやいや、え?そのー、あのー、え??みんな移動作業やばん??いや、自分も撤去作業参加できなかったから何ともいえないし、感謝しかないけど、、やばん??ま??そして、せまない?あたらしいとこせまない??南古谷の稽古場よりせまない??いや、、えーーーーー、、まってくれやぁ、信じられへんって。もうほんまみんなには感謝してるけど、いや、これはほんとよ!これほんとなんやけど、いやほんま敵わんわぁ、いくら積めばええのっちゅー話やんか、、もう。
「HOLIDAY~コロナがくれた宝物~」
幻冬社:2020年10月出版
p210-p213 一部抜粋
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coming moon...
また会える日を楽しみにしています。
ご来場予定だった方々、応援していただいた方々、そして役者・スタッフの方々、感謝してます。
今までありがとうございました。
井上寛太
