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▼毛皮のマリーズ/ティン・パン・アレイ



この2枚にはとんでもない切なさがこびりついていたのだけれども、先日やっと剥がれてくれたようです。

もう、わたしの大切な2枚。素敵な2枚。

やっと自分で吸収できる音楽になった。


あれから、どんなにここに入ってる曲を聴いてもどれも聴いていたのはわたしの耳ではなかった。


あのせいで、この2枚の中の曲たちは自分の虚無心のスペースに吸い込まれていくだけで、上手くそこから出て、わたしの耳と神経にちっとも入ってきてくれようとはしなかった。

もう嫌になりそうで、この曲たちは大好きなのに。


やっとはがれたら、上手く神経に流れてやっと自分の耳で聴くことが出来た。ほんとうによかった。



序曲(冬の朝)はいまの時期に聴くと尚、良さが増しますね。

春に聞いたって、冬独特の寒さを感じることのできる曲。

だからいまの時期に聴くと、曲と冬の空気が同化する。すごい。



あい