ちょっと前の記録ですが

この夏の猛暑でダメージを受けた芝のメンテナンス。

メンテナンスと言っても市販の肥料をやるだけですが…。

 

芝の手入れと言っても我が家の庭にはほんの少しだけ

芝がある程度ですが芝は無くしたくない。

多少の手間もお金もかかるけど芝の緑を見るのは自分にとって

重要なことなのです。

 

当初は洋芝を種蒔きから始めてすぐに断念…。

手入れが楽そうなTM9というトヨタが開発した

丈が短い高麗芝の改良品種を一面敷きましたがこれが暑さに弱い。

 

最近は最初(10年以上前)に種を蒔いた洋芝の残党が勢力を拡大中で

夏場は半分近くバミューダ芝が元気に勢力を拡大します。

バミューダ芝は酷暑の当地でも全く問題ありませんが成長が早くて

転圧や目土を入れていかないと2週間も放置すれば軸が伸びて

すぐに軸刈りになってしまい見た目が見苦しい。

 

再生も早いですが面倒なので5年くらい前まではできるだけ引き抜いて

広がらないようにしていました。

 

が、上の写真のように夏場は青々して見栄えがいい。

今では抜くのも面倒で至る所で勢力を拡大し

TM9が駆逐されていくのを黙認しています。

 

今はBBの鉢で一杯の庭も昔は全て芝だった…。

TM9も鳥取の生産組合から取り寄せて10万以上使ってるのに…。

 

今では年々夏場はバミューダ芝と一部勝手に生えてきた野芝が

勢力を拡大していて後2〜3年でTM9が滅んでしまいそうですが

最近はTM9が夏場に枯れるのを見るとバミューダ芝と

冬に出てくるブルーグラスでもいいかと思うようになってきました。

(目の粗い野芝も昔は掘り出してましたが最近諦めた)

 

まあ当地で酷暑の夏を勝ち抜いた強い芝が庭の勝者なのです。

 

約2ヶ月に一袋撒く芝の肥料。

5kgで1回分です。

 

成分はBBの肥料とあまり変わりませんが別に芝の肥料じゃなくても

もっと安い肥料でもいいかな。

臭がないのと撒くのが比較的楽なので最近はこの肥料ばかりですが

専用肥料はかなり割高です。

台風が過ぎた今日も雨が降ったり止んだり。

庭の植物には恵みの雨で自分的にも少しでも水やりの手間と

水道代の節約になって助かりますがようやくつらい夏も

終わりが見えてきたようです。

 

夏場楽をしていた仕事も盆明けから一気に忙しくなって

11月一杯までは例年通りだとほとんど休みなく働かなくてはならない。

年々歳を重ねて若い頃のようにがむしゃらにとはいきませんが

少しづつペースダウンしてギリギリのバランスを保つのも難しいですね。

 

生きてくためにはとにかく仕事を頑張るしかない。

しばらくストレスの溜まる日々になりそうです。