GWも最後の日となりました。
自分は土日祝日もず~っと仕事・・・。
まだまだバックオーダーも抱えたまま
6月後半まで休めそうにありません。

気分転換に朝昼夕に庭に出ますが
虫取りや水やりをするくらいで
庭の草取りや庭木の手入れは
ほとんどしていない。

今週から蚊の攻撃も始まって
庭に出るのも辛い季節になってきました。

BBはこの冬の暖冬で進行も早めですが
春(開花期)はヒヨの花攻撃にイライラし
カイガラムシの大発生で毎日とっても追いつかず
毛虫やヨトウムシ、尺取り虫などは少なめですが
最近はカメムシも目立つようになってきて
相変わらず手が回らない状態・・・。
植え替えしてない挿し木苗は毎日水やりしても
追いつかなくなってきたし今年は枯れるな。

そろそろネットを張らないと
今年は早めに色付き始めそうで
ヒヨも相変わらず花が終わったのに
新梢をバキバキ折るし実も狙ってる。
泣けてきます・・・。

前置きが長くなりましたが
久々のBBの記録はジュエルから
最近よく出てきますが、進行が早くて
玄関から近いコーナーにあるからです。




まずは残念な写真から・・・。

ジュエルは開花が早くて
今年はヒヨの一番のターゲットになりました。
花が小さめなのでヒヨのくちばしでは
実になる部分までかじってしまう。
また花が甘いのか開花初期から終わるまで
執拗に突きまくりましたね。
スプリングハイも同様で今年は結実率というか
実になる部分が少なくなってしまって
早く咲いたこともあるかもしれませんが
実が少なくなってしまいました。


せっかく去年は房なりで味も気に入ったのにこの有様。
来年は開花前にネットを張らないといけません。
従来は受粉のためハチをはじめ訪花昆虫が
来やすいようにと花が終わってからネットを張っていましたが
今年はハチが来なかった。

クマバチが少しと花が終わりそうになってから
マルハナが2日くらい様子を見にきてセイヨウミツバチも
4~5匹しかも短期間見たのみ。日本ミツバチはゼロ。
未だコロンバスやオクラッカニーなどは咲いてますが
全くハチはいません。(ハナムグリくらい)
(アシナガみたいな体型で二回りくらいでかいハチはいる)

ハナはヒヨに食べられるしハチはこないし
今年はダメかなと思ってましたが
ジュエルとスプリングハイ以外は
逆に今年は結実率が同じくらいか高くなりました。

まあヒヨが受粉したとも考えられますが
ぼとぼと落ちた房の数からすればロスの方が多い気がする。
来年は開花前にネットを張ってみて結実がどうなるか
様子をみようかな。
まあミツバチくらいならネットの網目は抜けられるだろうし。




全滅というわけではないですよ。
複数本あるし、花芽は多く残してたので多少は食べられます。
去年と比較すると収量は20%くらいになってしまいそうですが
他の品種がカバーしてくれそうなのでまあいいか。




ジュエルは一番花はまあまあ大粒で
全体的には中粒ですが味が濃くて自分的には
お気に入りの品種です。