今日も頑張って2つ目のエントリーです。

ハナンズ・チョイス。

酷暑の街でブルーベリー

この苗は2010年秋2年生で購入。
昨年味見をしましたが、これは自分の好みでした。
実は中から大きめのものもあり全体的に粒揃い。

甘みがあって美味しいな~っと思いました。

成長の方は直立性で上に上にと枝が伸びるので
我が家にはもってこいの品種だと思うのですが・・・、
ちょっと神経質な品種かなという気がします。

昨年は全般的にどの品種も調子が良かったのですが
唯一、ハナンズ・チョイスのみ(1本しかありません)
秋に他より元気がないかなという感じがしました。

真夏には全くそういう気配はありませんでしたが
秋口から葉に元気がなくなってきて成長も止まりました。
秋の植え替え時に根を確認しましたが
特に原因は分かりません。

コガネもいなかったし、根の成長も他の物と特に変わって見えません。
高温多湿の当地に向いていないのか
いい加減な施肥が原因か、自分では分かりかねますが
他の品種との比較でいくと少しデリケートなのかなという印象です。


酷暑の街でブルーベリー

※これも挿し木用に2本枝を切った後です。

花芽も今年は少ないです。
他の木は同様に実を付けても
今年も特に花芽が減った感じはしませんが
ハナンズともう一つエチョータが似たような感じで
成長自体は見られましたが花芽に影響がありました。

あとは線が細い印象です。
これもエチョータと共通する所ですが
新梢(シュート?)がみな細長いです。
長さはそこそこ伸びていますが他の品種と比較すると
ひょろっとしていて頼りない感じ・・・。

これらの品種は味見+施肥が原因なのかな・・・。
まだまだ分からないことが沢山ありますが
この品種は注意深く見ていきたいと思います。

酷暑の街でブルーベリー

※上の写真はちょっと広がって見えますが
写真の取り方の問題で、実際はかなりの直立性品種です。