　日曜日は1頭が出走しました。

　口取りは外れてしまったのですが、現地応援にいってきました。

　指定席は取れなかったので、レースの1時間ほど前に京都に到着。

　パドックで写真を撮るか、早めにスタンド前に行って場所を確保するかで悩み、パドックは諦めてターフビジョンの前に陣取ってレースを観戦していました。

■日曜日

京都11R　菊花賞（G1　芝3000m）のドゥレッツァは優勝

　枠順発表されてから、どんなレースをするのか気になってましたが、まさかの逃げ。

　前に行くところまでは「ポジションを取りに行ったな」と見てたんですが、ハナまで奪ったときはさすがに驚きました。

　もしかして掛かってる？　と心配しましたが、そこで落ち着かせて、二度目の坂のあたりで少し下げて3番手。

　直線に向いたときには「脚が残っていてくれ」と祈るような気持ちで、先頭に立ってからゴールまでは、めちゃくちゃ長く感じました（＾＾；

　終わってみると２着とは３馬身半差ですが、現地で見ているときは、すぐ後ろに迫られている気がして、いつ差されるかとハラハラしてました。

　逃げて、一度控えて、最後にまた伸びて、それで上がり3Fは最速と、信じられないようなレースぶりで、ルメール騎手の騎乗も本当に上手かったし、それに応えた馬も凄かった。

　レースは友人（非出資）と一緒に観戦してたんですが、直線からゴールまでずっと叫び続けていて、喉が痛くなりました（笑）。

　菊花賞はフィエールマン以来の勝利。

　というか、他のクラシックは１度も勝ってないのに、菊花賞だけ２勝目というのは不思議な縁を感じますね。

　昨日のナミュールと合わせて土日重賞勝利、しかもひとつはG1という信じられないような週末でした。

　また来週の競馬では現実に引き戻されるでしょうが（笑）、しばらくはこの夢のような気分に浸っていたいと思います。

　ルメール騎手、尾関調教師、厩舎スタッフ、ＮＦスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。

日曜日のレース結果