パンソリ

後援会員（1ヶ月500円）を募集しています

　1ヶ月500円が子どもたちのための栄養パン30個になります！

　後援会員のみなさまには、記念品のほか、パン工場事業を紹介するニュースをお送りします！

　ピョンヤンにある子どもたちのための栄養パン工場を私たちの手で運営しましょう！

　お問い合わせはこちらまで

　　　03-3862-6881（担当：徐）　　　bbansori@gmail.com

　まずはこちらをご覧下さい　→ ごあいさつ

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お知らせ　～パン工場事業日本地域のホームページができました！～

みなさん、アンニョンハセヨ？

　パン工場事業本部　日本地域のホームページができました！

東海、大阪、兵庫事業本部の書き込みもあります。

　よろしくお願いします。

　http://www.korea-htr.com/ppang_gongjang/

雨にも負けず・・・第１６回統一マダン東京で広報大使が大活躍！

　パン工場東京事業本部は、第16回統一マダン東京＜８月９日（日）荒川区・旧真土小学校＞に権海孝（クォン・ヘヒョ）広報大使と金元中（キム・ウォンヂュン）広報大使をスペシャルゲストとして招き、パン工場事業への支援を訴えました。国内のパン工場事業本部メンバーも多数参加、東海・大阪事業本部からもメンバーがかけつけ、例年以上ににぎやかな統一マダンとなりました。

　統一マダンの前日には、「平和の灯を！ヤスクニの闇へ」コンサートは上野野外ステージで開催され、権海孝さんと金元中さんがゲストとして出演し、東京事業本部はマッコリと韓国おでんを販売してコンサートを盛り上げました。コンサートを前後して、国内のパン工場事業本部メンバーや大阪事業本部メンバーが合流し、夜には文京区区民センターで歓迎会を行いました。歓迎会では、国内パン工場事業本部の中央本部、企画チーム、仁川本部、京畿・富川本部から参加した総勢15人と大阪事業本部メンバーを迎えて交流を深め、東京事業本部から支援金を伝達しました。

　統一マダンでは、権海孝広報大使が出演前からマダンブースに立ち、支援者に握手と笑顔をサービスしてくれました。あいにく雨が降ったりやんだりと天気が不安定ななか、突然の豪雨のため舞台での演目は一時中断、マダン実行委員会が緊急対策会議を召集し、権海孝広報大使のトークショーも、権氏が会場をて成田へと向かう時間がせまっていたために中断せざるをえない状況でしたが、権氏が「みなさんにあいさつだけでもしたい」と申し出たことから、急きょ、雨宿りの参加者らでいっぱいの体育館下でミニトークショーがはじまりました。

　権海孝広報大使は予定通りトークショーを行えないことをわびながら「雨の中でも多くのみなさんがともに朝鮮半島の統一と平和を願いながらこの場に残っていることに感動しました。実行委員会のみなさんをはじめいつもよりも苦労が多いですが、今回の統一マダンは忘れられない統一マダンになるでしょう」と述べ、パン工場事業への支援を訴えました。また、「伴奏も準備できませんが、みなさんとぜひ一緒に歌いたい」と参加者らとともに『朝露』を合唱し、前日の「平和の灯を！ヤスクニの闇へ」コンサートに同じゲストとして出演していた孫炳輝氏が途中からギターで応援してくれました。そして、「いまは韓国もしんどい状況ですが、みなさんの助けで乗り越えている。今後も一生懸命活動します。来年も必ず会いましょう」と約束して、空港へと向かいました。参加者らは「雨でトークショーができなくてとてもがっかりしたが、権海孝さんの統一への熱い思いと、参加者への暖かい配慮を感じて、むしろとても感動した」と語り合いました。

　その後、雨がやんで舞台も再開。今度は金元中広報大使のミニコンサート前に再び降り出しましたが、金元中氏は「大丈夫。歌い出したらやむさ」と舞台へ。本当にコンサートが進むにつれ雨があがり、金ヨンドゥマネージャーが、「ほらやっぱり！」と大喜びでした。

　初めて統一マダンに出演した金元中氏は、自身が光州の出身であることを述べ、1980年の光州民衆抗争について「光州は飯をのぞんだのではない。光州は高い地位を望んだのでもない。光州は軍人が国民を守るといいながら国民に銃を向けてはならないといいたかったのだ」と語り、デビュー曲である「郊是雫（岩の島）」と戦争のない平和な世界をテーマにした「祢献馬潅聖沙走亀凧神掘鞠醸走（青空を見上げたのもずいぶん前のことだね）」歌い、会場の熱気を一気にもりあげました。続けて「日本と同じように韓国も、船や飛行機に乗らなければ外国に行くことができません。しかし、朝鮮半島の南北が統一すれば、私たちはバイクに乗って中国へもシベリアへも自由にいくことができます」と統一への思いを込めて「蟹澗郊戚滴展壱獣今軒焼拭娃陥（ぼくはバイクに乗ってシベリアに行く）」「送橿拭惟（織姫へ）」を熱唱しました。そして会場からのアンコールにこたえて北の歌である「砂戚檎紫引寡戚（春が来ればりんごの花が）」を歌い、マダン会場全体が感動に包まれました。