2009年新春懇談会 ~後援会員数100名を突破!!~
出前のオードブルやキムチと豚肉、韓国のおもちなどのほか、後援会員のみなさんがチヂミ、鳥の照り焼き、おばけせんべいなどの手料理や、ワインや日本酒などを持ち込んでテーブルをいっぱいにし、あたたかい雰囲気の中ではじまりました。
主催者あいさつに立った金寿子本部長は、後援会員の日頃の支援に対する感謝を述べ、「統一と平和を実現するために、今年もパン工場事業をより一層広げていきましょう!」と参加者らに力強く訴えました。
続いて、韓運営委員長がキョレハナの総会と五周年記念行事を報告し、「パン工場事業を通してキョレハナの運動は国際的な運動になった。南北関係が冷え込んでいる状況の今こそ、大衆的な統一運動を発展させていきましょう」と激励の言葉を頂きました。
金知栄理事の音頭で、パン事業のさらなる発展と朝鮮半島の統一を願って乾杯が行われ、参加者らはひとしきり用意した料理や飲み物に舌鼓を打ちながら交流しました。
昨年の日本国内でのパン工場事業の報告をスライド映像も交えて行ない、徐幸代執行委員長がこの間の事業展開を報告するとともに、今回韓国の事業本部で準備してもらった100人目の後援会員へのプレゼントを紹介、「現在の会員数は97人です」と述べると、なんと会場から次々と手が挙がり、節目の100名がついに達成されました!(拍手)大阪事業本部の呉祐見執行委員が大阪での事業報告を行うとともに支援金を伝達し、大阪事業本部にも同様の記念品が伝達されました。
続いて、孫副本部長が「パン工場2009年の展望」をテーマに講演しました。世界的な穀物の高騰に加え、南北関係の悪化で南北輸送ルートが遮断され、迂回しなくてはならくなったことによる関税の値上がりなどによって、かつてない困難な状況を迎える中でも、パン事業サポーターの募集によって、予想を上回る支援金が集った喜びを伝えながら、「こうして在日同胞や日本の方々と共にパン事業を行っていること自体が、分断を克服して統一に向かう歴史の一部です。今年も皆さんと力を合わせてパン材料の伝達の約束をしっかり守り抜きましょう」と訴えかけました。講演後、「パン工場で実際に製造されたパンを食べてみたい」「平壌・大同江のパン工場に行ってみたい」など、さまざまな意見が活発に交わされていきました。
昨年4月にスタートした東京事業本部は、後援会員の皆様に支えられながら
統一と平和への希望をさがす事業へと発展してきました。人の輪を広げること
が、あらゆる不条理を解決していくことになり子供たちの笑顔が未来の平和を
予感させてくれます。これからも、パン事業の輪をどんどん広げ、わたしたち
の力で希望をつくりだしていきましょう!
執行委員会を開催しました!
大変長らく更新ができていませんでしたが、パン工場事業本部は日々活動をしています
本日も東京事業本部の執行委員会を開催し、今年の事業計画や機関紙『パンソリ』の企画、そして明後日に迫った「パン工場2009年新春懇談会」について最終点検などを行ないました。
懇談会には韓国からパン工場事業本部のメンバーを迎えて、朝鮮半島の統一をめぐる状況や、今年のパン工場事業の方向性などについてお話をうかがい、日本での展開状況についても報告していきます。また、後援会員同士の親睦も深める交流会の場も準備しています。
会員以外の方も含め、お誘い合わせの上、ぜひともご参加ください
統一マダンにあの冬ソナに出演したパン工場の広報大使 権海孝さん来る!!!
第15回統一マダン東京
日時:2008年8月3日(日)16:30~20:00
場所:荒川区旧真土小学校(JR三河島より徒歩2分) ※雨天時は同体育館
<ゲスト>
李政美さんコンサート(サポート・矢野敏広さん)
権海孝さんトークショー(「冬のソナタ」の金次長でおなじみの韓国の俳優。
今回は北側オリニ栄養パン工場東京事業本部の広報大使として来日します)
民族舞踊(東京朝鮮第一初中級学校)、テッコンド演武(日本国際テッコンドー協会
荒川道場)、うた(ノレの会)、韓国伝統舞踊(金美福舞踊研究所)、アンサンブル
(韓青東京本部)、サムルノリ(韓青東京OB有志)
◎会場にはキムチ、チャプチェ(韓国はるさめ炒め),チヂミ、やきそば、かき氷、
マッコリ、韓国焼酎などの屋台が並びます。
◎入場無料!どなたでも参加できます。
主催:第15回統一マダン東京実行委員会
後援:荒川区/荒川区国際交流協会/(財)荒川区地域振興公社(ACC)
6・15共同宣言実践日本地域委員会
<連絡先>TEL 03-3862-6881/FAX 03-3862-6882