「科学」とは, 実証性、再現性、客観性の3つの条件により成立します。
1)ある問題に対する仮説が実験により検討できることを「実証性がある」といい
2)同一条件のもとで何ども同一の結果が得られることを「再現性がある」といい
3)導き出した結論が事実に基づき誰もが客観的に認められることを「客観性がある」と言います。
私が提唱している「古武術打法」はこの3つの条件を満たしています。
まさに「打撃の科学」です。
例えば、バットを握ってスイングした時点で
誰もが力点(赤〇)と作用点(青〇)と支点(黄色点)が生まれます。
これは実証性です。
打撃の達人はこの支点の位置を瞬間に変えることができます。
これが再現性です。 その方法はこのように木刀を振って頂くのです。
正しい振り方を学ぶと支点や力点の位置が移動します。
その結果バットスイング見違えるように生まれ変わります。
またバットを使った身体調整法を体験していただきます。
この作業を参加者の保護者の方や選手に認識、体感していただくと
お互いの共有認識になり客観性になります。
今回は私がプロ野球を目指す大学生に指導している
一瞬でバットの支点を変える方法(古武術打法の一つ)を公開します。
これを学ばれ体得されると落合選手の語られていることも
中村ノリ選手の打撃法も柳田選手の打撃スイングもすべてこれで解説できます。
落合選手や柳田選手がなぜ反対方向にホームランが多いのか?
これもよくわかると思います。
ちなみに打撃の神様落合選手の打撃フォームは
剣の「上段の構え」から「下段の構え」にされます。
これで大きなエネルギーが生まれるのです。
これを古武術は「場(氣)の支配力」と言い 私もとても大切にしています。
9月11日(金)PM7時~
保護者のための古武術打法の講座内容
1)バットの支点を学ぼう
2)バットの支点を瞬間に変える一本下駄の進化した使い方
3)バットスイングが一瞬に変わる呼吸法
4)右打者の右手の入り効果的な使い方
5)バットのヘッドの重みを感じる秘訣
6)強い打球が打てる重心打法体得方法公開
会場 東京大井町 きゅりあん
http://www.shinagawa-culture.or.jp/hp/page000000300/hpg000000268.htm
参加費 選手一人 5000円(税込み)
ヤマトグラブ愛用者様 3000円(税込み)
参加者特典 ヤマトグラブ高級オイルプレゼント!
お申し込み方法
メール bba@big.or.jp
電話 0743-52-1405
参加された保護者の方からの感想をいただきました。
先日のセミナーですが、正直どんな内容か少し不安がありましたが
120分ずっと目からうろこ状態でした。
小学、中学、高校と野球をずっとしてきて
知らない内容ばかりで現役の時に知りたかったです。
息子のためにすべて活用させていただきます!
良かったこと
1).正しい体の使い方を教えて頂いたこと。
野球という球技に必要な力の伝え方でまた、
ケガの予防にもなると思いました。
2)ヤマト回内インソールの効果
実際に使ってみて力の入り方が変わりびっくりしました。
早速バッティングやゴルフで使用してみたいです。
役立つこと
1)骨盤前傾でのスクワットの方法
2)回内動作、右手と左手の使い方
3)ダーツ動作でのコントロール矯正
4)靴紐の結び方、マジックテープの締め方
5)呼吸法 など
息子はまだ年齢が小さく、すぐに実践することはできませんが、
私自身が小学生の手伝いの際、実践していこうと思います。
今後、息子に教えていこうとしているのは
気を入れてリラックスする効果的な打ち方です。
次回も参加させてください。宜しくお願いします。 K様
ありがとうございます!またユーチューブ見てください!