ムカムカ、イライラ不快な気持ちは
確実に自分の気づきのタイミング。。。
でも、それに向き合わないのは
自分の価値を確かめることへの
恐怖なのかもしれません。。。
潜在意識に閉じ込めた
光の原石を
永遠の成長・輝きに変える
人間力開花コンサルタント
大成ちえこです
プロフィールはこちら
無職になって、給料も底をつき
お父さんに自分の現状を話して
お金を借りないと先に進めない状況。。。
どうにもならなくなり
お金がないから
2日に1回の食事で節約
それでもハローワークに通い
仕事を斡旋してもらおうと
していましたが
１件も紹介してくれない。。。
ハローワークに行く以外
何も行動をしない。。。
こんな、客観的に見れば
おかしい思考と行動で
自分の首を絞めている。
それでもおかしな行動と気づかないのは
確実に父親と向き合わないといけないから
自然にそう動かされています。
でもね、小さい頃から
「お前はうるさいから2階に行け！」
「大人の話に首を突っ込むな！」
「人の自慢より自分が自慢できる様に
がんばってみろ！」
こんな言葉を自分だけ言われて
育った次女が、意識できないところで
夫を恨んでいても無理はありません。
大きくなって、一人暮らしをしてみて
親のありがたさを実感して
感謝もしている…
だけど、納得できなくて大ゲンカした
自分が悪かったと思っているけど
父親に謝ることができない…
彼女の意識できないところで
父親の恨みがあるし
自分の話は聞いてもらえないと
小さい頃からの積み重ねた記憶で
脳から危険信号を出している。
その彼女に
私が夫に伝えたことを
話してみました。
「お父さんに
私たちが何も言わなかったのは
言葉の攻撃にあいたくなかったから」
「それを理由に私達も
逃げていたのかも
知れないけれど
お父さんは
自分の言葉の強さを
自覚した方がいい。
その事でとても損をしている
相手が聞く耳を持てる様な
伝え方をしないと恨みを買うだけだよ」
そう話したと…
そして、年末から家のトイレ掃除を
毎日欠かさずやってくれていること
夫が人の話を聞く様になったことも
言ってみたところ。。。
「家に帰るか〜
お父さんに謝るのは簡単だと思ってたけど
解決にならないと思うから
帰りたくなかった。」
「謝ってお金を借りないと
もう、どうにもならないしね。。」
そう言って義母の法事のタイミングで
実家に帰って来ました。
その次女に夫は
世の中そんなに甘くない
ハローワークに行ってお金もらえるのか？
日払いの仕事でもいい、毎日1円でもいい
働かないとメシも食えない
自分にやりたい事や必要なスキルを
身につける仕事なら給料が安くても
がんばって働いて
それでも足りないなら
お金を貸すことも
オレはするし話も聞く
だけど、今まで何やっていたんだ？
そんな簡単な事もわからなかったのか？
そう、コンコンとお説教をしました。
今までだったら
同じ言葉を父親に言われて
自分は何でいつもこうなんだ？と
自分責めをはじめる次女でしたが
もう、そんな自分は演じなくて良い
お父さんは私の事を大事にしてくれている
そう思いたかった…
でも、次女からしたら働かない
体裁が悪い！そんな事もわからないなら
人間じゃない！って言われた気がする…
これは思い込みで、相手に確認してません
でもね、夫の顔色や声色で
人権を持たせてもらえないと判断しても
無理はありません。
私も散々そう思ってきました。
モノや環境を与えられても
人は満足できません。
でもね、人間とはズルイ生き物で
この時もお父さんに助けてもらうために
潜在意識の自分がわかったフリをする
そして、この場をしのぐ対処をした。
心の奥底の恨んでいた潜在意識が
自分も父親も責めなくていいと
許可を出したフリをする…
父親に親が望む正解を話し謝り
そして、実家に戻らず一人でがんばりたい
だから、
1ヶ月分の生活費を貸してもらいたいと
伝えました。
次の日の朝
夫がキチンと働けよ。と言いながら
2ヶ月分の家賃分のお金を
渡してくれました。
こうして、次女の策略は成功。
心の底の自分は
「これぐらいで許された気になるなよ。」
そう思っていました。
小さな自分が
ただ色んなことに興味を持った
それを知りたい！なぜ？どうして？
そして、理解した事を
聞いて！教えてあげる！って
ただ素直に言っただけなのに
大人は自分の都合で話を聞かない
圧力をかけて、都合の悪いことは
隠そうとする…
何も悪くないのに怒られて
意味がわからない大人の都合で
良い子になる様に調教されて…
そして、自分が持って生まれた
大きな大木の様に自分を貫き
しっかり根付く質が
親の意見、他人の意見が
全部正解だと思い込み
そこの意識に根付いて動けない…
私の人格は全然ない！
いくら頑張っても、部活も親の決めた部活
勉強もがんばって、他の子がサボっても
サボらず、病院通いながら仕事をしても
お父さんは認めてくれなかった。
お父さんにされた事は忘れないし
恨んでいる。
けれど、してくれた事も
たくさん覚えているし、感謝してる。
どちらの気持ちも忘れない
プラスマイナスゼロにはならないけど
それで良いんだと
次女の気持ちはまだまだ
そうやってお父さんに文句を言われない様に
自分を奮い立たせがんばったり
たくさんの物質的な援助や
そんな伝え方しかできない父親に
感謝したり…
その時々で気持ちを出して
怒りを爆発させたり
してくれる事にありがたいと感じている。
人はそうやって感情の波を
楽しむ生き物なのです。
何事にも必ず起こることには
意味があります。
夫の方は
社会的地位や経済力
今の現状で楽しむ材料は
たくさん持っているが
何だか不足感がある。
自分の子どもが自立できていない
自分ではどうにもできないと
思っている状況。
自分の事ではないことで
被害を被っていると思っている…
でもね
夫もたくさん自分の言葉が
人を傷つけていたと
私に言われ続けてきました。
夫はわかっているのです。
自分の言葉が強い事
何か問題があったら
家族みんなでどうすれば？と
話して協力する事
親の借金の時も
長女の病気の時も
次女の気持ちが不安定な時も
いつも"どうすれば？"と
私たちみんなで協力してきました。
夫の本心は
自分達がいなくなっても
自立できなかったらどうなるんだ？と
老婆心から
家に連れて帰って
生活を立て直すことを手伝い
自立してもらおうと考えていました。
物質的な援助でしか伝えられない
そんな不器用な心配する気持ちを
伝えられないし、男たる者
稼ぐことで家族を守ろうとしていた。
自分が"みっともない"と思う事から
逃れたかったから…
ここにも、夫の幼少期のトラウマが
絡んでいたのでした。
自分が何故こんな事に
ならなければいけなかったのか？
小さい頃から受けた環境で
本当の自分が出せない、わからない
何が正解なのかも考えられない…
そう思って心の殻に閉じこもって
拗ねて、ひねくれる…
夫も私も娘も…
みんな等しく環境に振り回されて
生きてきました。
その理由がわかったら…
加速するだけです。
自分の持って生まれた強み・弱みを
生年月日から導き出し
潜在意識と密接に
関係していることを知る…
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