GURU(by K.Lee) | BB9/名港Recordings blog

GURU(by K.Lee)

GURU R.I.P.

英語がしゃべれん僕にも、多くの日本に住むHIPHOPヘッズにも彼のrapやプロダクションはしっかり胸と耳に刻まれてるはず。
GANGSTARRではまってHIPHOPが好きになった人も少なくないでしょう。

HIPHOPはやり口ひとつ、頭の使い方ひとつで価値観を全部変える力をもった文化。
日本語ラップしか聴かないし効かないって人もたくさんいるとは思うけど、きっとGANGSTARR、ひいてはGURU抜きでは自分のキャリアはなかった、っていう日本語ラップアーティストはすごくたくさんいると思います。

間接的に、場合によっちゃ直接的に彼のやってきた事は皆さんの耳に訴えかけられてるはず。

「レジェンドがまた一人逝ってしまった…」

僕はどうしてもこの言葉だけで片付けてしまうことに違和感を感じます。

会ったことも話したこともない故人の話を持ち出して僕がこう書くのは些か不謹慎にとられてしまうかな?とも考えましたが、書かせてもらいます。
まさかいないとは思うけど、もし、彼の音楽を知らない人がいるならコレを機に是非聞いてみて下さい。
英語だから伝わらんしわからん、わからんもんに金払いたくない、俺は日本人だから…
洋楽を聴かない人達の言い分や考えはいろいろあると思います。

でもそんなGURUのラップを聴いてくらった人達が今の日本のHIPHOPシーンには間違いなくたくさんいます。
その人達の日本語のラップを皆さんが愛してるならば今、是非ルーツに触れてみて欲しいです。

JAZZMATAZZやGANGSTARRを始めとしたGURUが参加した音源達、今だからこそ聴きこんでない人にこそ聴きこんでほしいです。

超絶技巧派ではないけれど彼だけが出しえたGROOVEを感じてみて下さい。



会ったことも生でライブ見たこともないけれどGURU先生、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
どうか安らかに、安らかに。

改めて御冥福をお祈りいたします。


日本に住む1アジア人、世界中のGURUファン分の1、K.Lee