Yorkshire Oaksの振り返りです。

 

スタートを決めて逃げたのはLa Joconde。H.doyle騎乗でクールモアのラビットです。

H.Doyleはすっかりトップジョッキーとして信頼を掴んだ感がありますね。

注目のSnowfallはゆっくり出て後方2番手。面白いのは埒沿い1頭分程度開けての追走。R.Mooreはじめイギリスのレースでは内埒に沿って2列で進むシーンは珍しくありませんが、馬場や展開、力量差を考えての位置取りでしょうか。

コーナーに入る際にはLoving Dreamの後ろを取っていました。内から2頭目です。

 

H.DoyleのLa Jocondeが後ろをやや離し軽快に逃げています。ペースは12秒台中盤~前半と早め。

 

そして直線。各馬内を4,5頭分空けています。この時既にSnowfallは大外、馬場の真ん中の邪魔されない位置を走っています。

古馬筆頭格のWonderful Tonightを3馬身程前に見ながら追い出しを待つR.Moore。そしてラスト3F手前辺りからハミを掛け直し追い出し始めたWonderful Tonightを引っ張りきりの手応えで捕えにかかるSnowfall。Racing Tvの映像でこのシーンを見るとどことなくディープを思い起こします。

ラスト2F手前から追い始めたSnowfall、後方の各馬が追い出されてからフラフラ走るのを尻目にほぼ真っ直ぐ突き抜けていきます。

また、R.Mooreも手応えと走りのバランスを考慮し、力強く追うというよりバランスを取りつつ歩道を伸ばす様に追っているように見えます。2F~1Fの走りはまさに飛んでいるようでした。古馬牝馬との初対戦も圧勝。

 

4着となったWondereful Tonightはこうしたクイックな馬場は得意でないはずですがよく頑張りました。

 

個人的にディープへの思い入れは人一倍強く、小学6年生時に切り抜いた引退式の記事は未だに保存しています。どうか無事に凱旋門賞を迎えて欲しい。

ぬかるんだ馬場のオークスを圧勝しながら、固い馬場の方がむしろ良いと発言していたA.P.O'Brien師は流石の一言。レース後、笑顔が絶えなかったR.Mooreも印象的でした。

 

平地シーズンもいよいよ佳境に向かいます。前半を振り返りながら楽しみたいですね。