Arc Weekendということもあり、日本海外競馬話は凱旋門賞一色。

そんな中、イギリスでは牝馬マイルG1Sun Chariot Stakesが。

 

勝ったのはSaffron Beach。春の1000ギニーは2着に敗れたMother Earthを3馬身差退けて待望のG1初制覇。

 

抜群のスタートを決め、内外に分かれた内側の先頭を行きます。

対照的にMother Earthはソロっとスタートし外側馬群で前に馬を置きながら進みます。

ラスト4F辺りからペースアップし集団がやや縦長そして中央に寄っていきます。

 

ここで少し心配になったのが、強い3歳牝馬の1頭で7月の同舞台Falmouth Sを勝っているSnow Lanternが早々に鞭が入るもズルズル後退してしまったこと。

怪我でないこと、また走ることにネガティブになっていないことを願います。

 

レースはラスト3FでMother Earthにゴーサイン。しかし緩い馬場もあってか反応が鈍い。その前で外馬群を引っ張っていたEpona Playsが大きなストライドで粘り込みを図ります。

持ったまま先頭を楽にキープしたSaffron Beachはラスト2Fでゴーサイン。左手前でやや外にヨレがちもBuickが右手綱と重心で難なく扶助して気持ちよさそうに馬場の真ん中を突き抜けます。

ラスト1F程で使った4発の鞭に応えてぐいぐい伸びる姿に来年の飛躍が楽しみになりました。

 

Mother Earthはラスト1Fを過ぎたところでようやくEpona Playsを交わし2番手へ。クイックな馬場の方が得意そうな中、2着は確保するのですから地力があります。

3着はMother Earthよりズブさを見せながら追い込んできたDreamloper。既に10戦していて前走Matron Sに続くG1挑戦。前走は10着ながら5馬身差だったので、力はあり今日の結果も実力通りではないでしょうか。K.Shoemarkはよく追いました。

 

今年の3歳は牡馬牝馬共に1年大活躍。秋最大にしてイギリスフラットシーズンの締めくくりとも言えるBritish Champions Dayでの活躍も期待したいところ。