店に入ると、店員さんに通された場所は外の見える寿司カウンター付近の一席。

外には国道を行きかう車の他、大きな水車が見える。

この店のシンボルのようなもので、落ち着いた雰囲気です。


小野さん(以下省略)

「へー!なかなかいい雰囲気の店やね?

いつもこんなとこに来てるん?」


「あはは!実は、初なんすよw

以前、雑誌に載ってるのを見て、一度行ってみたかっったんです。

いつも行くのはもっと普通のチェーン店ですよw」


「そうなんやー。なんか嬉しいなw

あ、メニュー見ていい?」


「どーぞ!って一つしかないし…

先見ていいよー!多分俺はすぐ決まると思いますし、気にしないでゆっくり見てくださいよ~」


「あ、じゃお先に~^^

逆で良いならみえるっしょ?」


「そやね、じゃみてみよーw」



そうしてメニューを見る。どれもうまそう…!

で、一通り見たあとで僕は天丼とミニうどんのセット。

小野さんはお寿司盛り合わせとお蕎麦のセットに。



注文して少し雑談。


…そして料理が到着。


「いただきまーす!」

「いただきまーす!」


うまい。

チェーン店とはさすがに違う。

この頃でも今に近いくらい料理はできるので、ダシの違いはすぐにわかる。

そして衣。


おもわず、うまっ!!と一言でるくらい。


で、食べていると…


「へー、たかし君て箸の持ち方独特やね!」


え?そういうとこもみられてるんや!?

でも、女性って細かいとこよく見るし、気がつくって聞いたことあったなあ^^;


「あはは、いいように言えばねw

ちゃんとした持ち方、できんのよw

鉛筆も同じ、練習したけどやっぱり元に戻っちゃうw

その点、小野さんはじょうずよね~!」


「えー?普通やーん!

しかもたかし君食べるのはや!!

ほんまに体育会系そのまんまやねw


「まんま!それに警官時代にもさらに早く済ませるようしこまれたから、輪をかけて早くなった^^;」


「ちゃんと噛まないと詰まるで!?」


「おこちゃまちゃうからだいじょう…ぶふっ!?」


「もー、やっぱり!子供やナーw」


「う…、あう。気をつけまふ…」



なんか姉弟みたいなやりとりが…。

こういうとこで素が出てしまう。

やっぱり相手が上だからこういう風な流れになるのか?

もしくは自分が幼いのか!?

こんな感じでご飯終了。



「じゃ、いこっか!」


「うん!あ、ちょっと行ってきていい?」


「いいよ、ここで待ってるから!」



小野さんが行ってる間にお会計。

やっぱり少しお高いw

でも高級というわけでもなく、味の割にはむしろ安いほうかも?

ここは当たりだったな!と思えました。


「おまたせ!」


「あい!じゃ、でよっか!」


「え?もう払っちゃった?」


「すませちゃった!だからだいじょうぶ^^」


「ええ?よかったの?」


「よかったから済ませたんすよ^^

最初くらいは誘ったのもあるし男が出すもんっしょ!?」


「ごめんね!じゃ、お言葉に甘えて、ごちそうさまでした☆」



そして車に乗り込み、少しドライブしに行こうとなり。

この店を出ました。