あたりは闇に覆われ…

マミッツの笑い声だけが辺りにこだまする。

その煙のせいか…三人は金縛りにあったかのごとく動けない…

マミッツ
「アッハッハッハ!もう我慢する必要はないのだ!この不快感からもおさらばしてやる!!」

そしてマミッツは闇に姿を消した…

三人は動けず…だんだん暑く息苦しくなってきた…

「俺達はこのまま果てるのか?嫌だ、なんとか脱出しなくては…でも暑い…息が…」

その時、私の脇腹に殴られたかのような衝撃が走った!

「ぐっ、何が起こった?」
その痛みが薄らぎ目を開けると…




















私は寝室にいた。

辺りはまだ暗い。

時計は午前3時。

夢だったのか、にしてもやけにリアルだったな…
私の心そのままのような…
そして脇腹には、息子の寝返りによる蹴りが入っており、部屋は蒸し暑く汗が吹き出していた。

しかたない、つけるか。

そうして私はエアコンをつけ、息子に布団をかけてまた眠りにつきました。

マミッツは…エアコンをつけたい衝動を後押ししてくれたのかも知れない。

それ以降…この夢を見ることはなくなった、なぜなら…この日が初めて今年エアコンをつけた日、今は寝る時はちゃんとつけて寝ているからだ。

一完一