(今日は挿絵なしですf^_^;)


スペースを目の前にした四人には…

先程とは違いすぎる光景にただ立っている事しかできなかった。

砂嵐の巻き起こる一面の砂漠。

これが同じ建物の光景なのか?

思わずアフロは
「なんやこれは!?
この中を進むんか!!」

マミッツは
「どんな場所であれ、進むしかない。下への扉はもう消えている!」

そして私が降りてみると…先程いたスペースがなくなっていた。

階段を下りると…スペースがあるはずの場所が…何もない闇。

落ちたらどれほどの深さかもわからない。

慌てて戻り説明する。

うろたえる3人を尻目に

マミッツ
「だから進むしかないんだ。何、距離は走れば5分で向こうに着く」

そう言って走り出す。

私達もしかたなく進むしかなかった。

目も開けてられないくらいの砂嵐を横目になんとか走り抜ける。

その先にはまたあの階段が。

「次は何があるんだ?」

疑問を抱きつつ、先に進むと何やらじめっとした空気が漂う。

「次は沼かよ!!」

周りには枯れ果てた木々が細々と顔を出す程度の一面暗い沼。

「大丈夫なのか?」
「ここは一体何なんだ?」
3人にはますます疑問が深まるものの…やはり進むしか道はない。

マミッツはもう腰まで浸かりながら半分ほど進んでいた。

私たちは一体なぜここにいるのか、またここは何なのか?
上へ行くほどに環境の悪くなるスペース…

最上階には一体何が…

そして半分進んだ辺りで…後ろから
「ゴボゴボ…」
と 泡立ち…
真っ黒な何かが浮き上がってきた。

私達はまだはっきりとその存在に気付いていなかった…