「姑の遺品整理は迷惑です」 垣谷美雨
少しあらすじ
(ネタバレありです)
3DKの団地でひとり暮らしをしていた姑が急逝したため、遺品整理をしなくてはならなくなった50代の
望登子。
夫は仕事が激務のため、自分がやらなけらばならず、パートの時間を削って遺品整理を始めたが、
安物買いの銭失いタイプの姑だったため、物が溢れかえる部屋で捨てても捨てても物が減らないループに陥ってしまう
遺品整理をしながら、姑とは対照的だった実母の最期と比較したり、
50代に突入して、急に健康寿命を意識するようになり、元気なうちにやりたい事をやりたくて仕方ない気持ちが強く、親友と「これからやりたい夢」を語る毎日。
遅々として進まない遺品整理に、亡き姑にイラつきながらひとりで悪戦苦闘している中、お隣さんや、ご近所さんと接するうちに、自分が知らなかった姑の一面が見えてきて…
これさ…
近い将来の自分じゃない![]()
![]()
いや、もう一部はシンクロしてるよ![]()
自分も、今のうちにやりたい事やらなきゃ症候群だし![]()
友達といつも「あれやりたい、これやりたい」話してるし![]()
![]()
そして遺品整理…![]()
考えただけで気持ちが滅入ってくる問題です。
私も夫の実家も、代々同じ家を引き継いで住んでいる古い家なので
物の多さが半端じゃないよ。
もうお互いの実家に誰も住まないと思うから、
ほんとに、その時の事考えると気が重いです。
家族の形態が変わりすぎているけど、なかなかそれにアップデートできない世代の両親なので
私が「いらない物を処分するの手伝いに行こうか
」と言っても断られるので難しい![]()
恐ろしいことに、私の祖父の持ち物からまだ置いてある物があるんだから…どーするの
て思うんですけど…。
夫の方の実家は、最近家のあちこちにある神棚をおしまいにしたそうです。ありがたい。
夫は長男だから、お墓をどうするかの問題もあります![]()
だいぶ前にお墓の話しを夫がしたらピリついた空気になったみたいです。そりゃそうよね。
うちの方のお墓も、昔ながらの檀家制度でお金かかりすぎてびっくりします。
いや…今の人は無理だよそんなお金お寺さんに注ぎ込むの![]()
実家の物だけじゃなくね、ほんとにいろんな事考えさせられる作品でした。
今、自分が買ってる物たちも、自分が捨てない限り、子供達が引き継いで処分することになるのか、
と思うと、買うのも気をつけないと、と思いました。
物は減らしていく世代に私も入ってきたんだなあ…と![]()
とにかく、リアルすぎるストーリーでした![]()
今日もお読みいただきありがとうございました![]()
