初診担当の先生から遺伝性の乳がんのお話しがありました。

 

この日までに自分が持っている乳がんの本をいちから読み直し、ずっと引っかかっていたことです。

私には娘がいます。1回目の時は「娘は大丈夫かな。がんって遺伝するってよく言うけど。」程度の気がかりだったのですが、治療継続中にも関わらず2度目の乳がんになってしまったので、さすがに気になり、遺伝性のものではないのか調べたほうがいいのか質問しようと思っていました。

 

先生は「BRCA1遺伝子・BRCA2遺伝子検査」の資料をざっと説明してくださり、もしもっと詳しく聞きたい、とか遺伝子検査をしたいなら遺伝カウンセリングを予約できますよ。と教えてくれました。

 

私の血縁者には乳がん、卵巣がんに罹患した人が誰もいないので、

遺伝=受け継ぐもの

と単純に考え、自分はおそらく検査対象にはならないのでは、と思っていたのですが、そうではないらしいのです。。。

 

資料には

”遺伝性乳がん卵巣がん(HBOC)の可能性が考慮される人”の条件がいくつも載っていて、私はここに該当していました↓

 

 

  • 両側の乳がん(同時性あるいは異時性)と診断された

 

1つでも自分があてはまっていれば遺伝性乳がんの可能性があるそうです。

思いがけない先生の言葉に緊張が走ります。検査の対象ではない事を確認するつもりで来たのにショボーン

 

そうなってくると心配は一気に娘の事に及び、

「娘はどうなんでしょう?」と質問するも

先生「うんうん。。。」

 

その時、主治医現る🚪

初診診察を受けていると知って様子を見に来てくださったのかな。。

 

初診担当の先生が主治医に

「娘さんの事を心配されています。」

と言った瞬間、ギリギリのところでふんばっていた何かが切れた?のか、視界が滲んで初めて診察室で涙がでてきました。

 

乳がんになって、心配させない様に子供達や両親の前では泣いた事がありません。夫や友達の前で何回か泣けてきちゃう事はありましたが悲しい

基本的に人前で泣けないので、実はこんなに心配性で、一人めそめそしてるなんて思われていないでしょうね。

 

言葉を失い泣いている私に

主治医「うん・・そうだねえ。でも、娘さんに申し訳ない、って思わなくていいし、もしそうだとしてもちゃんと気をつけていけば早期発見できるかもしれないし。色々手だてはあるんだから、そんなにネガティブに考える事じゃないよ。まずは自分の今回の事をまた一緒にやっていこう!」

 

いい先生だなあ・・・えーん

こんないい先生に出会えて幸せなんだな、私。

 

1回目の時に主治医の事を教えてくれた夫の知人のご夫婦、快く主治医を紹介してくださったクリニックの先生、ありがとうございます。

色んな人に助けられて自分がいるんだなあ、と思います。

 

ざわざわしていた気持ちがスっと落ち着いていきました。

真実を知るのは怖いけど、やらなきゃいけない事だと思い、勇気を出して遺伝子カウンセリングの予約を入れました。

 

 

遺伝カウンセリング

へ続く