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◇スタンド「胸を張れ」
最後まであきらめなかった花咲徳栄ナインに、アルプスから惜しみない拍手が送られた--。第82回センバツに出場している花咲徳栄は大会第6日の28日第2試合で、敦賀気比(福井)との2回戦に臨み、5-7で敗れた。ベスト8となった03年のセンバツ以来、2回目の出場で全国制覇を目指したが、夢は次に持ち越された。【平川昌範、三上剛輝】
………………………………………………………………………………………………………
▽2回戦第2試合
敦賀気比 030030001=7
花咲徳栄 000002030=5
……………………………………………………
「つなぐ野球をしよう!」。6点のリードを許した五回終了後、木内達也捕手(3年)の呼びかけでベンチ前で円陣を組んだナインは、一人一人繰り返し声に出した。
猛追が始まったのは六回裏。2死満塁で橋本祐樹選手(3年)が「1本出せば流れをつかめる」と2点適時打を放った。妹の英里香さん(14)と元マネジャーで姉の梨花さん(19)は「かっこいいー」と大喜び。
さらに、八回は1死満塁から初戦無安打だった木内達也捕手(3年)が2点適時打。父の敏哉さん(50)は周りの父母にもみくちゃにされた。打順が佐藤卓也選手(3年)に回ると押せ押せムードは最高潮に。父の昌明さん(47)も「頼む! 打ってくれ」と声を上げたが、追加点は挙げられなかった。
しかし、2点差まで追い上げ、九回裏も2死一、二塁。五明大輔投手(3年)が打席に入ると、アルプスは総立ちになった。マネジャーの諏佐千尋さん(同)は「五明君なら」と祈ったが、打球は中翼手のグラブに収まり、試合終了。
ナインがスタンド前に駆け寄ると、「よくやった」「胸を張れ」の声が飛んだ。五明投手の父、通さん(51)は「皆で頑張ったいい試合だった」と目を潤ませ、「夏も必ず来ます」。
試合後、佐藤選手は砂まみれの手で「みんなが打ってくれた」と涙をぬぐい、英勇気選手(3年)は「ベンチでは皆必死で誰もあきらめなかった」と言葉を詰まらせた。
◇「心」の応援送り
○…ブレザーにスカート姿でアルプスの応援を引っ張った応援団長の山村香織さん(3年)=写真=は「昨晩は落ち着かなくて、声が出るように何十回も腹筋をした」。選手に声が届くよう心がけ、手に巻いたテープには「全力応援」の文字。親指のテープにはハートマークを書き込み、「心」の応援をグラウンドの選手に送り続けた。
◇7年前からファン
○…「短期賃貸マンションを借りて徳栄の応援に来ました」と話すのは、7年前のセンバツで花咲徳栄のファンになったという行田市の今泉春佳さん(24)。滞在は10日間で、初戦から関西に住む友達と観戦した。「学校にも練習を見に行きました。最後まであきらめない粘り強さが魅力」と、元気にメガホンを振った。
◇マスコットは1歳
○…「徳栄のマスコットガール」は、内野のボールボーイを務めた野球部員の今西亮裕君(3年)の妹、真由ちゃん(1)=写真。青いポロシャツの背中には「花咲徳栄」の文字。戸塚瞬選手(3年)の母、水無子さん(43)が、青とピンクのフェルトを縫い付けてプレゼントした。一回り小さなメガホンを持って、母のみゆきさん(41)と「がんばれー!」。
………………………………………………………………………………………………………
■青春譜
◇仲間に支えられ成長--五明大輔投手(3年)
子供好きで、「プロ野球もいいけど保育士になりたい」。中学生の時、可愛がっていた飼い犬が死んで涙を流した。母の恵さん(45)は「優しくて甘い物好き。でも、負けず嫌いな面もあります」。
この試合、1人で148球を投げ抜いた。昨秋は振るわず、復調を期待されて臨んだセンバツ。初戦では嘉手納(沖縄)を無四球完封し、「ひと冬越えてたくましくなった」と岩井隆監督を驚かせた。気持ちの弱さを克服できた理由を問われると、「寺井に支えられた」と、励まし合ってきた仲間の名前を挙げた。
「あれやろーぜ」。試合開始直前、ベンチ前で親友の寺井聖明選手(3年)に声をかけられると、利き手の左手でハイタッチ。続けて拳で互いの胸を軽く打つ、2人だけの“儀式”。「あれをやると心強いんです」
入学時から互いの大らかな性格が合い、仲良くなった。しかも、寺井選手は中学3年まで投手。「五明は寂しがりやだし、投手は試合前、一番緊張するもの。こんなことができる相手が一人でもいたら助かるんじゃないかと思って」
仲間に支えられ、成長の跡を見せた甲子園。「全員でやれば勝てると思って……」。試合後、優しさが戻った目に涙があふれた。【平川昌範】
3月29日朝刊
※この記事の著作権は引用元にあります
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◇スタンド「胸を張れ」
最後まであきらめなかった花咲徳栄ナインに、アルプスから惜しみない拍手が送られた--。第82回センバツに出場している花咲徳栄は大会第6日の28日第2試合で、敦賀気比(福井)との2回戦に臨み、5-7で敗れた。ベスト8となった03年のセンバツ以来、2回目の出場で全国制覇を目指したが、夢は次に持ち越された。【平川昌範、三上剛輝】
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▽2回戦第2試合
敦賀気比 030030001=7
花咲徳栄 000002030=5
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「つなぐ野球をしよう!」。6点のリードを許した五回終了後、木内達也捕手(3年)の呼びかけでベンチ前で円陣を組んだナインは、一人一人繰り返し声に出した。
猛追が始まったのは六回裏。2死満塁で橋本祐樹選手(3年)が「1本出せば流れをつかめる」と2点適時打を放った。妹の英里香さん(14)と元マネジャーで姉の梨花さん(19)は「かっこいいー」と大喜び。
さらに、八回は1死満塁から初戦無安打だった木内達也捕手(3年)が2点適時打。父の敏哉さん(50)は周りの父母にもみくちゃにされた。打順が佐藤卓也選手(3年)に回ると押せ押せムードは最高潮に。父の昌明さん(47)も「頼む! 打ってくれ」と声を上げたが、追加点は挙げられなかった。
しかし、2点差まで追い上げ、九回裏も2死一、二塁。五明大輔投手(3年)が打席に入ると、アルプスは総立ちになった。マネジャーの諏佐千尋さん(同)は「五明君なら」と祈ったが、打球は中翼手のグラブに収まり、試合終了。
ナインがスタンド前に駆け寄ると、「よくやった」「胸を張れ」の声が飛んだ。五明投手の父、通さん(51)は「皆で頑張ったいい試合だった」と目を潤ませ、「夏も必ず来ます」。
試合後、佐藤選手は砂まみれの手で「みんなが打ってくれた」と涙をぬぐい、英勇気選手(3年)は「ベンチでは皆必死で誰もあきらめなかった」と言葉を詰まらせた。
◇「心」の応援送り
○…ブレザーにスカート姿でアルプスの応援を引っ張った応援団長の山村香織さん(3年)=写真=は「昨晩は落ち着かなくて、声が出るように何十回も腹筋をした」。選手に声が届くよう心がけ、手に巻いたテープには「全力応援」の文字。親指のテープにはハートマークを書き込み、「心」の応援をグラウンドの選手に送り続けた。
◇7年前からファン
○…「短期賃貸マンションを借りて徳栄の応援に来ました」と話すのは、7年前のセンバツで花咲徳栄のファンになったという行田市の今泉春佳さん(24)。滞在は10日間で、初戦から関西に住む友達と観戦した。「学校にも練習を見に行きました。最後まであきらめない粘り強さが魅力」と、元気にメガホンを振った。
◇マスコットは1歳
○…「徳栄のマスコットガール」は、内野のボールボーイを務めた野球部員の今西亮裕君(3年)の妹、真由ちゃん(1)=写真。青いポロシャツの背中には「花咲徳栄」の文字。戸塚瞬選手(3年)の母、水無子さん(43)が、青とピンクのフェルトを縫い付けてプレゼントした。一回り小さなメガホンを持って、母のみゆきさん(41)と「がんばれー!」。
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■青春譜
◇仲間に支えられ成長--五明大輔投手(3年)
子供好きで、「プロ野球もいいけど保育士になりたい」。中学生の時、可愛がっていた飼い犬が死んで涙を流した。母の恵さん(45)は「優しくて甘い物好き。でも、負けず嫌いな面もあります」。
この試合、1人で148球を投げ抜いた。昨秋は振るわず、復調を期待されて臨んだセンバツ。初戦では嘉手納(沖縄)を無四球完封し、「ひと冬越えてたくましくなった」と岩井隆監督を驚かせた。気持ちの弱さを克服できた理由を問われると、「寺井に支えられた」と、励まし合ってきた仲間の名前を挙げた。
「あれやろーぜ」。試合開始直前、ベンチ前で親友の寺井聖明選手(3年)に声をかけられると、利き手の左手でハイタッチ。続けて拳で互いの胸を軽く打つ、2人だけの“儀式”。「あれをやると心強いんです」
入学時から互いの大らかな性格が合い、仲良くなった。しかも、寺井選手は中学3年まで投手。「五明は寂しがりやだし、投手は試合前、一番緊張するもの。こんなことができる相手が一人でもいたら助かるんじゃないかと思って」
仲間に支えられ、成長の跡を見せた甲子園。「全員でやれば勝てると思って……」。試合後、優しさが戻った目に涙があふれた。【平川昌範】
3月29日朝刊
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