タクピーのブログテーマ

稼げる無料情報集

スポーツ情報

エンタメ情報

只今、無料プレゼント中! 

このブログのランキングは?   

 テレビのバラエティー番組作りに、重いかせがかけられている。放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会が昨年11月に意見書を公表したことを受けて、日本民間放送連盟(民放連)が先ごろ、バラエティー番組のあり方を考えるシンポジウムを開いた。面白さと同時に上品さを求められる現状に、制作現場の戸惑いが伝わってきた。(三宅陽子)

 「意見書は正直、うっとうしいと思った?」

 壇上には在京民放キー局5社のバラエティー番組担当スタッフが50人、ズラリと並んでいた。司会者からの質問に、一斉に集計ボタンを握る。イエスと答えたのは22人。さらに「バラエティーは正直、やりにくくなっていると思う?」には32人が「はい」と答え、会場がどよめいた。

 「やりにくい」事例はさまざまだ。軟らかい棒で芸人をたたく罰ゲームがイジメを連想させると批判されたフジテレビの中嶋優一氏(「めちゃ×2イケてるッ!」など)は「反論のチャンスもないまま上層部の決定でコーナーを止めることになった」。TBSの坂本義幸氏(「リンカーン」など)は、ゴムパッチンの限界を調べるコーナーで切れたゴムが芸人の顔を直撃する演出が「BPOの青少年委員会からおしかりを受けた」という。

 意見書は、これまでバラエティーが果たしてきた役割について、「既存の社会通念や秩序をおちょくり、権威や権力を笑いのめしてきた」などと評価する一方で、「最近は粗雑なネタ、悪ふざけを寄せ集めて作ったバラエティーが目立つ」などとも指摘した。BPOには、放送内容に下品な行為や暴力的な表現があるといった視聴者からの苦情が相次いでいた。

 こうした苦情にかかわる質問も、制作者たちに投げられた。「視聴者ももう少し勉強してほしいと思う」としたのは37人。これに対し、ゲストに呼ばれたBPO放送倫理検証委員会の委員で社会学者の水島久光氏は、「ちゃんと見てくれない視聴者が正しくないと言うのなら、ほかの世界で番組を作りますか、ということになる」と話し、会場は徐々に熱を帯びていった。

 TBSの合田隆信氏(「ひみつの嵐ちゃん!」など)は、罰ゲームなどがイジメにつながるという一部の意見には、「番組が面白くない、不愉快という意見は真摯(しんし)に受け止めるが、それを持ってイジメにつながるとは思わない」。テレビ東京の岡田英吉氏(「開運!なんでも鑑定団」など)は「バラエティーは『人間を楽しむ』ということが根底にあると思う。低俗なものも含め、人間の弱い部分を肯定する裾(すそ)野を持っているのが魅力では」と話す。

 視聴者代表からは「バラエティーは昔と比べ面白くない」との意見も飛び出した。これには制作者13人が同意。今は同じような番組が増え、没個性化の傾向にあると話す者もいた。

 フジテレビの小松純也氏(「ごきげんよう」など)は「視聴者が喜び、視聴率も取れるから、こういうことをやろう、となる。自分たちが作りたいバラエティーを作ることが許されない時代に、だんだんなっている」と指摘。番組制作を取り巻く環境の困難さが浮き彫りになった。

※この記事の著作権は引用元にあります

タクピーのブログテーマ

稼げる無料情報集

スポーツ情報

エンタメ情報

只今、無料プレゼント中! 

このブログのランキングは?   



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100328-00000032-san-ent

タクピーのブログテーマ

稼げる無料情報集

スポーツ情報

エンタメ情報

只今、無料プレゼント中! 

このブログのランキングは?