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 また薬物問題だ。今度は選手ではなく監督だった。レンジャーズのロン・ワシントン監督が昨季のオールスター休み中にコカインを吸入したのを認め、大リーグ機構の薬物検査に応じ、以後は陽性反応は出なかったというのである。スポーツ・イラストレイテッド誌が報じ、監督は記者会見で謝罪した。

 レンジャーズは「監督は辞表を提出したが、そのまま監督を続けるよう要請した」と発表した。レンジャーズは売却が決まり、オーナー会議の承認待ちで、現オーナーのトム・ヒックス氏と新オーナーのチャック・グリーンバーグ氏が引き継ぎの真っ最中。2人は、奪三振王ノーラン・ライアン球団社長とジョン・ダニエルGMの「残留させるべきだ」との強い進言に従った。

 就任4年目を迎えたワシントン監督は、2年連続2位となり今季地区優勝を狙っている。選手の信頼も厚い上、開幕直前で監督交代がやりにくい事情もあった。

 しかし、57歳のベテラン野球人が、好奇心から麻薬に手を出したとは思えない。ドジャース、ツインズなど5チームでプレーした10年間の選手時代、さらに10年間のコーチ時代はどうだったのか。案の定、過去の薬物使用歴が出てきた。それも謝罪会見の翌日である。「選手時代にアンフェタミン(興奮剤)とマリフアナを使った」との告白だ。

 ワシントン監督がメジャーにデビューしたのは1970年代。興奮剤もマリフアナも日常的に使われていたのが、今では明らかになっている(当時のボウイ・キューン・コミッショナーは、日記本にこの事実を書いた選手を「記者会見を開き、ウソを書いたといえ」と脅した)。

 さて、どうしたものか。現行の薬物検査は選手だけを対象にしている。監督、コーチ、トレーナーらの現場組、さらには球団フロント、機構関係者にも検査の手を広げるべきなのか。としたら罰則は…。また、過去の薬物使用歴の扱いも問題になる。

 実は、薬物にまつわる大リーグの実態を明らかにした2007年の『ミッチェル・リポート』には対策も示されていたが、機構も選手会も先送りにした。監督の薬物汚染発覚でその付けが回ってきた。きちんと処置をしないと、泥沼はさらに深くなりそうだ。(球)



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