【城彰二】あの城彰二がついに、プロの企業秘密を初公開!トッププロとして、少年サッカー指導者として、様々な経験の中から培った城彰二ならではの発想と実戦ノウハウをここに公開します。
フェイエノールトが24日、劇的な逆転勝利でトゥエンテを下し、KNVBカップの決勝戦に進出した。
再建途上のフェイエノールトにとって、今季狙えるタイトルは唯一、番狂わせを起こしやすいKNVBカップだけだ。準決勝に懸けるサポーターの思いは強く、スタジアムのバックスタンド裏にある鉄道駅周辺で機動隊とにらみ合いながら応援歌を延々と歌い続け、気勢を上げてから応援席へ入場してきた。
しかし、どうもフェイエノールトは押され気味だ。そして徐々に観客も「リーグ首位のトゥエンテとの実力差はそうとうなものなのではないか」と気付き始める。フェイエノールトのMF陣はトゥエンテに圧倒されてボールがハーフウエーラインを越えられなくなった。42分にはワイナウドゥムとフェルが中盤での1対1に負けてトゥエンテのショートカウンターを許し、ルイスに先制ゴールを奪われ、フェイエノールトは1点ビハインドで折り返した。
それでもフェイエノールトにとっては1失点で済んでまだラッキーだった。前半、フェイエノールトのシュート2本に対し、トゥエンテは実に18本のシュートを浴びせていたのだ。前半のフェイエノールトは中盤(エル・アーマディ、フェル、ランツァート)がパニックに陥っていたが、GK(ムルダー)、DF(デ・フライ、フラール、バイーア、ファン・ブロンクホルスト)は落ち着いていた。失点シーンではフラールがルイスにかわされてしまったものの、プレーそのものは安定していた。この堅い守備が終わってみれば大きかった。
ハーフタイム。35歳のマカーイが更衣室から出てきてアップを始め、大声援が沸いた。前節、フィテッセ戦でマカーイは先発したものの出来が悪かった。この試合は豪雨のため後半が3月31日に延期されたが、ベーン監督は「たとえ後半があったとしても、わたしはロイを交代させるつもりだった」と記者会見で語り、今回のトゥエンテ戦ではカスタイニョス(17歳)にポジションを奪われていた。
それでもサポーターはマカーイをリスペクトしている。満場のスタンドから起こったロイ・マカーイコールと拍手はそのことを証明していた。
53分、DFフラールのロングキックによってトゥエンテ陣に送られたボールは、ベテラン3人の力によってゴールとなる。マカーイがワンタッチで落とし、ランツァートは気迫のダイビングヘッドでラストパス。このボールをファン・ブロンクホルストが決めて同点としたのだ。この瞬間、試合の流れは変わり、スタジアムの雰囲気がフェイエノールトの勝利を約束した。
決勝ゴールは84分。またしてもロングボール一発の攻撃からフェルがクロス。これをファーサイドできっちりマカーイがたたき込んだ。マカーイはホフラントの元へ走って行き、そこで大きな輪ができた。
「マリオー、マリオー、マリオー!」。マリオ・ベーン監督をたたえる歌が始まった。そしてタイムアップ。2-1の勝利だ。スタジアムは「フィーナーレー(決勝戦)、オーオーオ」の合唱となり、選手はGKムルダーに向かって走り始めるも、やがて走る方向を変えてそれぞれスタンドの方へ四散し、そして最後はまたムルダーに駆け寄った。
興奮は試合後も延々と続き、魂の勝利に選手もサポーターも、そしてオランダ人記者たちまで酔いしれていた。
それにしてもマカーイ。やはりマカーイはカウンターアタックゴールの天才だ。
「土曜日(フィテッセ戦)、わたしは怒った。今日はうれしい。これがスポーツだ」とベーン監督はマカーイの2点に絡む大活躍に喜んでいた。
決勝戦の相手は2部のゴーアヘッド・イーグルスか、それとも永遠のライバル、アヤックスか。
「決勝戦のチケット、取れるかよ!?」。これがフェイエノールトサポーターの心配事。しかしうれしい心配事である。決勝戦は4月25日、フェイエノールトのホーム、そしてオランダサッカーの聖地デ・カイプで行われる。
-Toru Nakata from Holland-
※この記事の著作権は引用元にあります
元近鉄バファローズ村上隆行のお父さんでも一流の打撃コーチになれる少年野球バッティング指導法
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100325-00000020-spnavi-socc
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フェイエノールトが24日、劇的な逆転勝利でトゥエンテを下し、KNVBカップの決勝戦に進出した。
再建途上のフェイエノールトにとって、今季狙えるタイトルは唯一、番狂わせを起こしやすいKNVBカップだけだ。準決勝に懸けるサポーターの思いは強く、スタジアムのバックスタンド裏にある鉄道駅周辺で機動隊とにらみ合いながら応援歌を延々と歌い続け、気勢を上げてから応援席へ入場してきた。
しかし、どうもフェイエノールトは押され気味だ。そして徐々に観客も「リーグ首位のトゥエンテとの実力差はそうとうなものなのではないか」と気付き始める。フェイエノールトのMF陣はトゥエンテに圧倒されてボールがハーフウエーラインを越えられなくなった。42分にはワイナウドゥムとフェルが中盤での1対1に負けてトゥエンテのショートカウンターを許し、ルイスに先制ゴールを奪われ、フェイエノールトは1点ビハインドで折り返した。
それでもフェイエノールトにとっては1失点で済んでまだラッキーだった。前半、フェイエノールトのシュート2本に対し、トゥエンテは実に18本のシュートを浴びせていたのだ。前半のフェイエノールトは中盤(エル・アーマディ、フェル、ランツァート)がパニックに陥っていたが、GK(ムルダー)、DF(デ・フライ、フラール、バイーア、ファン・ブロンクホルスト)は落ち着いていた。失点シーンではフラールがルイスにかわされてしまったものの、プレーそのものは安定していた。この堅い守備が終わってみれば大きかった。
ハーフタイム。35歳のマカーイが更衣室から出てきてアップを始め、大声援が沸いた。前節、フィテッセ戦でマカーイは先発したものの出来が悪かった。この試合は豪雨のため後半が3月31日に延期されたが、ベーン監督は「たとえ後半があったとしても、わたしはロイを交代させるつもりだった」と記者会見で語り、今回のトゥエンテ戦ではカスタイニョス(17歳)にポジションを奪われていた。
それでもサポーターはマカーイをリスペクトしている。満場のスタンドから起こったロイ・マカーイコールと拍手はそのことを証明していた。
53分、DFフラールのロングキックによってトゥエンテ陣に送られたボールは、ベテラン3人の力によってゴールとなる。マカーイがワンタッチで落とし、ランツァートは気迫のダイビングヘッドでラストパス。このボールをファン・ブロンクホルストが決めて同点としたのだ。この瞬間、試合の流れは変わり、スタジアムの雰囲気がフェイエノールトの勝利を約束した。
決勝ゴールは84分。またしてもロングボール一発の攻撃からフェルがクロス。これをファーサイドできっちりマカーイがたたき込んだ。マカーイはホフラントの元へ走って行き、そこで大きな輪ができた。
「マリオー、マリオー、マリオー!」。マリオ・ベーン監督をたたえる歌が始まった。そしてタイムアップ。2-1の勝利だ。スタジアムは「フィーナーレー(決勝戦)、オーオーオ」の合唱となり、選手はGKムルダーに向かって走り始めるも、やがて走る方向を変えてそれぞれスタンドの方へ四散し、そして最後はまたムルダーに駆け寄った。
興奮は試合後も延々と続き、魂の勝利に選手もサポーターも、そしてオランダ人記者たちまで酔いしれていた。
それにしてもマカーイ。やはりマカーイはカウンターアタックゴールの天才だ。
「土曜日(フィテッセ戦)、わたしは怒った。今日はうれしい。これがスポーツだ」とベーン監督はマカーイの2点に絡む大活躍に喜んでいた。
決勝戦の相手は2部のゴーアヘッド・イーグルスか、それとも永遠のライバル、アヤックスか。
「決勝戦のチケット、取れるかよ!?」。これがフェイエノールトサポーターの心配事。しかしうれしい心配事である。決勝戦は4月25日、フェイエノールトのホーム、そしてオランダサッカーの聖地デ・カイプで行われる。
-Toru Nakata from Holland-
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元近鉄バファローズ村上隆行のお父さんでも一流の打撃コーチになれる少年野球バッティング指導法
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