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 第82回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連主催)は24日に予定されていた1回戦3試合が雨のためすべて中止となり、第2試合(午前11時半開始予定)の帝京-神戸国際大付(兵庫)戦も25日に順延された。
 帝京ナインはこの日、阪神甲子園球場の室内練習場で約1時間、打撃やバント練習をこなし、翌日の試合に向けて改めて調整を行った。仕切り直しについてナインは「ぐちゃぐちゃのグラウンドでやるより良かった」と前向きに受け止めており、影響はなさそう。小林孝至主将(3年)は「試合前日の緊張感を経験できて良いリハーサルになった。このまま明日に臨みたい」と初戦突破に自信を見せていた。
 今後の大会日程は1日ずつ繰り下げとなり、26日に予定されていた日大三の2回戦も27日に延期となった。初戦に続いて21世紀枠の向陽(和歌山)と対戦する。【小泉大士】
 ◇活躍心待ち、後輩にエール「最高の舞台で全力プレーを」--小島一茂・帝京OB会副会長
 創部61年で春夏通算25回目の甲子園の土を踏む帝京。この日はあいにくの空模様で登場が1日先延ばしとなったが、今回のチームは投手陣を中心に戦力が充実しており、輝かしい歴史を築いてきたOBたちも活躍を心待ちにする。その一人、小島一茂OB会副会長(41)は「最高の舞台で全力プレーを」と後輩にエールを送る。
 「あのころの(前田三夫)監督は本当に厳しかった。ノックもいつ終わるか分からない。アンダーシャツの背中に『打倒前田』と書いていましたよ」
 84年入学の小島さんはセンバツに2度出場。当時の雑誌には「体は小さいけどファイトの塊」と紹介された。小林昭則投手(現・野球部コーチ)を擁した第57回大会では、2年生ながらプロ野球・元西武の奈良原浩内野手とともにベンチ入りし、三塁コーチを務めた。
 「清原、桑田のKKコンビなどスターぞろいだった。厳しいくじ運にかかわらず決勝まで進んだが2度目の準優勝。残念でしたね」
 副主将として臨んだ翌春は2番セカンドで出場。1番ショートの奈良原主将とのコンビでチームを引っ張ったが、1回戦で高知に惜敗。5万8000人の大観衆が詰めかけ、マンモススタンドまで立ち見客であふれたのを覚えている。
 小島さんは当時を振り返り、「甲子園は野球を志す人にとって最高のステージ。プロ入りしてもメジャーに行っても『甲子園に出たかった』と言う人は多い」。埼玉県三郷市にある小島さんの会社の応接室には、縦じまのユニホームや準優勝メダルが誇らしげに飾られている。
 今大会に出場する後輩について「春は投手有利。あの投手陣なら、そうそう点は取られないはず。フル回転すれば優勝が見えてくる」と分析。「高校生らしい思い切ったプレーをしてほしい。そして、甲子園を楽しんでもらいたいですね」と期待する。
 今年1月には創部60周年と前田監督の還暦を祝うパーティーを開いたが、その席でも前田監督の通算勝利数が話題になった。現在は48勝で歴代3位。集まったOBからは「50勝を通過点に優勝を」「歴代トップに」と声援が相次いだという。
 小島さんは「名将と呼ばれる監督はみんな春夏連覇を達成している。前田監督にもぜひやってもらいたい」と願っている。【小泉大士】
〔都内版〕

3月25日朝刊



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