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 野球では速球派と軟投派の投手がいるが、取材相手はさらに多種多様だ。特に事件・事故取材では、相手が発する情報の何がヒントにつながるか分からず、熱心に話を聞くが、結局は悩んで終わることもしばしばだ。
 某警察署幹部は「今、本を読んでいる。『警視庁捜査2課』という題名で、なかなか面白いね……」。こちらは「なぜ、今ごろそんな話を?」「2課が絡む捜査が進展しているのか?」と疑問に思い、相手の動向に注目するが何も起こらない。ある時は「捜査は点と線。点の積み重ねで線になる」。むふふ、これは松本清張の名作「点と線」だと思い、再読するがこれも見当違いだった。
 だが、警察官の話を聞き、考えることは実はとても新鮮だ。日々の警察取材を支えているのは案外、この問答のおかげかもしれない。【下原知広】
〔長崎版〕

3月24日朝刊



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